大晦日です。2008年まとめ。 | 大阪社長日記

大阪社長日記

関西発。ベンチャー企業社長の牧野晋久のオフィシャル公私的日記


本日で、2008年も幕を締め、明日から2009年が始まります。


やっとの思いで引っ越したばかりの事務所を、たった3ヶ月で2.5倍の広さの事務所に引越し、従業員も2人から2桁へと、これまでと違い、急激に成長し、私自身の考えていた以上に、会社が変化し成長した1年でした。


売上・企業規模が大きくなった要因は、私が直接業務をしなくなったのと、売れる商品開発、優れた営業力をもって、売上を何倍にも成長させてくれた優秀な幹部・社員が加わってくれたおかげです。


月間売上高は、年初の時から12月時点で6倍になり、初年で年商も数億ベースの状態まで来ました。


ちょっと目標値として高いかな?と思っていた、新規事業案件についても、予想以上の売上高により早期に開始することができました。


数値においては、想像以上の結果に、大満足です。


社員のみなさん、幹部のみなさん、ありがとう。

そして、お疲れ様でした。



設立前に掲げた事業計画には、「人」「物」「金」の3要素で事業想定していましたが、「物」「金」については当初の想定以上の結果になりました。



ただし、残り一つ「人」の部分が、今年の大きな問題として残りました。



「物」「金」が予想以上のスピードで成長したのに対し、そこに「人」の成長がついていっていない状態と判断しています。


そのため、売上規模からみる企業価値に対して、約半分程度の価値にしか、まだ実際の企業価値が伴っていないと思っています。


数値を優先し、全く人の成長、管理に力を費やせていませんでした。


今年の人に関する課題は、以下が洗い出せます。


・組織における上下体制が形だけで機能していない(売上数値優先状態)

・何度も過ちを繰り返してしまい、それが改善しにくい環境と、慣れが慢性してしまっている。

・規律が守れていない人間が多い(社会の常識ルールが守れていない)。

・上層部の人間の、管理能力が低すぎる。



結果、この問題がある状態=組織体制に問題がある状態だと、どうなるかというと


・伝達能力が著しく乏しくなり、業務の効率化が疎遠になる。

・問題が発生した際に、迅速に対応できない。

・戦略的な行動がとれない。

・金以外に評価される環境がなく、モチベーションに影響が出る。


の問題が発生し、先を見越した成長戦略やスピードが出ない業務状態になります。



私は、今年1年をプチバブル状態と総括しています。


80年代後半から90年台初期にかけて起こっていた、あらゆる産業が成長していた、あのバブル状態を同じです。


本来の企業は、組織の体制のものと、市場の需要を叶える商品を作り、供給するスキームを変化しながら繰り返す事、集団で利益を上げるものです。


今年は、組織の体制関係なく、個人単位に頼りきった能力やタイミングによる、意図として戦略だてていない売上の増加による売上成長の1年でした。


来年は、更なる高い数値目標を設定しています。


今以上の売上にするには、この「人」の問題を乗り越えないと、絶対に達成されません。


そのために成長すべきなのは、社長である私自身だと気付きました。


会社の問題は、社長自身の鏡です。


この大きな問題への取り組みを年末年始の間にじっくり考え、年明けから早速改革に動きたいと思います。


以上、長々となりましたが、2008年の総括です。


本年も残り3時間程ですが、みなさん良いお年を!


2009年になった瞬間、初詣に行き、2009年の成長を祈願してきます。