「ごきげんに生きていますか?」

「ごきげんに」なんて言うとなんか能天気なイメージを
浮かべてしまいそうですが、

そうではなく、
「自分が心地よく、イキイキと過ごす」
「納得感をもって生きる」
という感じで私は捉えています。

実はこの「ごきげんで生きる」という言葉は、
ピーペックのアドバイザーの経営コンサルタント兼アーティストである
成澤俊輔さんの口ぐせです。

成澤さんは視覚障がいがあり、
「世界一明るい視覚障がい者」として知られています。

この「ごきげんに生きる」というのは、
考えると実に深い言葉だと思っています。

自分はどういう思いでどういう行動をしている時にイキイキしているのか?

自分がイキイキしていることが、
自分と関わる人や社会に良い影響を与え、
そしてそれが自分に返ってくるのではないかとも思うのです。

ごきげんでいられる時間が多い方が、
精神的にも身体的にも良い影響を与えるような気もします。

しかしながら、そう思っていても
日々様々な事が起きる中、また体調があまり良くないと
「ごきげん」な自分がいつの間にか「不機嫌」になっていたります。

日々振り返り、今日はごきげんに過ごせたか、
過ごせなかった時は何があったのか等を、
最近は寝る前等に少し考えるようにしています。

ごきげんと感じられる時間を増やし、
ごきげんな人生を創っていきたいですね。

下記の写真は今年の6月に
大好きな神奈川県鎌倉市七里ガ浜のカフェで撮った写真です。
まさに私にとって「ごきげんな時間」です。



(2024年8月23日配信 じんラボメルマガ「所長通信」より一部改変)