2週続いて近隣の首長選挙が行われました。
長野県
北安曇郡池田町町長選挙と
松本市長選挙の2つです。
有権者の投票率…
池田町は62.7%、松本市は44.6%、でした。
松本市は、なぜ投票率が低いのか?
という話になったので、持論をお話しました。
親元にいる率の高い18歳の投票率はそこそこ高い…
大学などへ進学する19-22〜3歳の学生時代…
住民票は移しても、知らない地域の「政治」には関心が薄くなりがちです。
就職が全国規模の企業の場合
配属された先も馴染みのない土地だと、政治への関心は薄くなりがちです。
世帯を持って家族構成が進むと、少しずつ否応でも政治と関わりが出てきます。
それが30-40代です。
働き盛りは、転勤や配置換えも多いので世帯を持ってもその地域に長くとどまることは少ないと思います。
事実…
私自身を振り返っても、親戚の方が出馬する時以外は、ほぼ選挙の投票に行った記憶が無いのです。
ですから都市部で、転勤族や大学生の人口が増えると、自然に投票率は下がり傾向なのは仕方がないのかな?
反対に、大学がなく地域に根差した企業が多い地方小都市は、自然と政治への関心の高い人が多いとなるでしょう。
あくまで私見です。
説得力に欠けますが、なんとなくそのように
思えてならないのでした。
地元紙の「松本市長選挙の総括」より