2024年3月18日 さびしさの訳 | SEIMEI

SEIMEI

自死遺族になりました。
2023年3月 19歳の長男が自ら命を絶ってしまいました。命って何だろう・・・日々動物たちの生命と向かい合うブリーダーです。

今日は買い出しの1日。

パパと休みが重なる日は必要な買い物を

済ませます。


近所のスーパーには飲食スペースがあり

若い子たちがワイワイしていました。

多分、息子のふたつみっつ下くらいなのかな。



息子はとても複雑な環境で育ってきました。

そのため

歳の近い友人・・・学校やバイト仲間など

そういった友人関係がありませんでした。

だから息子が亡くなってお悔やみに来訪してくれるのは大人だけです。


今日は若い男の子たちが楽しそうに集っているのを見て

過去の息子の友人たちに息子の死を知らせる術もない事

その友人たちがお別れにくる事もない事実

それが胸の奥でチクチクと痛む事に気づきました。



他のご遺族のブログを読んでいて

同級生の子たちが来てくれた、という記事を読むと

色々な思いが巡ります。


改めて

もっと歳相応の成長をさせてあげたかった

もっとこどもでいさせてあげれば良かった

そんな事を考えてしまいます。





・・・明日明後日はコンビニ仕事。

寝る前の薬も飲んだのでそろそろ休まなきゃ。