思い出すと、自然と涙が出てくるほど大好きな人が1人でも多くなるということは、とても幸せな事。その人にとって、自分が大した存在でなかったとしても、一番大事な存在でなかったとしても、「路傍」の存在だったとしても。何故その人が大好きだったかを思い浮かべてみると、周囲の人達全てに温かく、かける言葉に包容力があったから。その人に感謝し、心から天国で幸せを願う気持ちと淋しさを噛みしめながら、頭の中はセピア色。もし、これが、恋愛感情にも符号できたら、最高だし、宝物のだと思うのですが。