いやぁ、書こう書こうと思っていたのですが、こうも先送りになるとは^ロ^;
梅雨入りで鬱陶しい天気が続くなか、ワールドカップを夜な夜な見て目の下に隈が出来かけている今日日この頃なわけですよ、はい。
……( -_-)
さて、前置きはこの位で置いといて、本題に入ろう!(・∀・)ノ
まず、著者は森博嗣。
ピンと来ない人の為に分かりやすく紹介するとすれば、二年くらい前にやった押井守監督の映画『スカイクロラ』の原作者ですよ。
ブラピが出てた『デジャビュ』、『ライアーゲーム』に出演してた菊地凛子と『重力ピエロ』に出演した加瀬亮が声優として出てましたよね。
これで分からない人はググって下さいm(__)m
私は最近、この森博嗣作品にハマっていまして何シリーズかある中で俗にS&Mシリーズ、Vシリーズと言われるものも読んでいるのですがこの四季シリーズは先のシリーズにも何度か出てくる天才、真賀田四季(♀)が主人公なわけです。
ちなみに本書には彼女の小さい頃のことが書かれており、今までのシリーズで彼女に対して抱かずにはいられない謎が解き明かされています。
あー、言っちゃいたいけどそれがこの本の根幹部分なんだ!!!(ノ_-。)
彼女は五歳になるまでに語学を、六歳には数学と物理をマスターし、一流のエンジニアになりました。
六歳で……:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
笑うしかねぇよ
彼女の勉強の特徴はその驚愕の暗記力にあります。
一度みただけで一生忘れないと言うのだからもう、スゴイっすよ。
そして、僕が驚いたのはその思考力のそこの深さ。
常に何個かに分けられた思考がいつでもどこでも発揮されます。
簡単に言えば、私たちが数学を勉強しながら頭の中では英語や理科を何も書かずにやっているようなものです。
もう、なんか、怖くね?
そして、他人の精神のトレース。
彼女は目の前にいる人間の思考を読み取れるんですよ。
まあ、仕草などである程度は感じられるかも知れないけれど、六歳で、ですよ。
驚愕っていうか、呆けてしまうと言うか、多分、私の前に立たれたら私は逃げ出してしまう自身があります。
(´д`lll) なんでやねん![]()
![]()
そんな存在感が活字を通して感じられるんです。
彼女は忙しい両親を持つため父方の叔父の病院に度々預けられていました。
精神年齢の高い彼女だからこそ孤立していながらも周りと上手くやっていた彼女はある日顔を包帯がグルグル巻きの少年に出会います。
おそらく彼女は彼に自分に近いものを感じたのでしょう。
自称、透明人間を称するその少年との仲は日に日に近づいていきます。
少年はそれまでの自らのあり方を考え、彼女に自分がふさわしいか、あるいは、
自分と言う存在がここにいるのだと言うことを確信させてくれる彼女に抱く心。
淡い恋心なのだと私は思いました。
二人ともに精神年齢が高かったんですね。
そんななか起こる殺人事件。
彼女は犯人がすぐに分かったらしい。
私は、分からんかった。┐( ̄ヘ ̄)┌
その殺人事件を気に二人の距離は離れていきます。
少年の仲で四季の存在は大きく大きくなっていく。
彼女のために、いや、彼女の隣にあるために、少年は四季と同じ道を歩き出します。
時が経つ。
時は少年に成長以外の何かを与えた。
彼の心には過去に病院で起きたあの事件が残っていた。
初年は決意する。選択する。その運命を受け入れる。
そして・・・全てが終った時、四季の選択は―
はい、と言うわけで。
終わり。

