２輪・４輪を問わず、チューニングの第一歩はタイヤの交換ですよね。メーカーのＨＰにはユーザー要望の多い性格を持たせたタイヤが沢山出ています。どれにしようかな？ってのは楽しいですよね。ＦＺＲ４００に溝の少ないハイグリップタイヤを履かせていた時は、自分の腕が上がったような錯覚を起こすぐらい乗り味が良くなったのを覚えています。バイクの性能に合ったチョイスができたのでしょう。ビバ！ハイグリップ。
古い記事になりますが、Mr.Bike.１１月号のＰ７７に
「２輪は接地部分が流線型で、水は進行方向斜め前方に飛び、タイヤの前には落ちないんです。だからハイドロプレーン現象もほとんど起きないんですよ。 ～中略～ 排水した後は、ゴムの性能でグリップの良し悪しが決まります。」
とＢＳ開発部長のコメントが出ていました。そうは言っても天候にかかわらずバイクに乗る私としては、あまり溝のないタイヤをチョイスするのはハイリスクです。ずんぐりした体のせいなのか？神経が少ないのか？滑り出しを敏感に察知する機能が低いっすから → 転倒。
色んなタイヤを試して自分に合ったタイヤに出会いたいなぁ、路面の状況を敏感に察知したいなぁ。ちなみに私のＦＪが履くサイズのラジアルタイヤ、国内ではＤ社のＤ２０５ しかありません（T.T）