3年前の記事を大幅にリライトしました。

 

 

 

この世界は白か黒かではなくて

 

グレーの濃淡の世界ではないのかなって思ったんですよね。

 

 

 
実は
私は白黒つけたい人でした。
0か100か
誰が悪いのか
納得したい
はっきりさせたい人
 
 
 
 
 
 
そして
 
 
仕事でも白黒画像の世界でエコー検査をしています。
 
私はこの白黒画像の世界で病気を見つけるわけなのです。
 
白黒というよりもグレーの濃淡だけで。
 
 
グレーの濃淡で、良悪を決めなきゃいけない。
 
 
でもね、
超音波の性質的にも良悪を決められないものもあるのです。
 
 
 
 
 

なんでエコーで病気がわかるかっていったら

 
今までの統計的な裏打ちがあるから。
 
統計的な裏打ちって
こんな風にエコーで見えている。
そこの部分をオペして組織を取ってみたら、
こんな状態で、こんな病気でした。
 
だから、こんな風に見えたらこの病気ですって実証がある。
 
 
 
それは
 
ただのグレーの画像に意味づけをしたってこと。
 
 
 
 
 
出来事も
 
実はグレーの画像と一緒なんじゃないかと思った。
 
 
 
グレーの濃淡なのに
それぞれ自分の生きてきた統計的な裏打ちで
白だー。黒だー。
と言ってるだけじゃなかろうか。
 
そしてその統計的な裏打ちには思い込みとか勘違いも含まれるというね。
 
 
 
 
だから
すべてが自分の思う白か黒かにはならないと思えたんですよ。
 
 
人それぞれの生きてきたルール、その人の考え方
その人の統計的に裏打ちされた事実(と思っていること)だから
 
 
 
 
エコーで良悪が決められないものがあってもいいように
 
現実も白黒つけなくていい。というかつけられない。
 
だったら
 
起きた事(ただの濃淡)に白だー!黒だー!と必死にならないで、
 
そのまんまのグレーの世界で生きていたらいいよねと今は思えます。
色々な見かたができて面白いし、その方が幸せな気がするんです。
 
 
 
 
なんだか、今日は抽象的な話になりました。
読んでくださってありがとうございます。
 

 

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宣告された卵巣がんをきっかけに

自分を解放する生き方へシフトした

水のもっかです。

 

「水、飲もっか〜」と体の声を大切にする生き方になり

再発の不安なく

検査技師の仕事をしながら

自分の好き・夢を追いかけています

悩みの種だった職場・家族の人間関係は良好に

なりました。

 

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