引き篭りの世界旅行記 -2ページ目

引き篭りの世界旅行記

26歳にして引き篭りの男「双海龍馬」は日々平凡な毎日を送っていた。流石にこんな生活は飽きたと思ったので「世界旅行券プレゼント」に応募したとこ、なんと見事当選。無事に飛行機に乗り、ガイドの指示に従い観光していると、自分だけ見知らぬ場所に…。

「双海 龍馬っと…。」
俺はハガキに自分の名前と住所を書いた。
なんでこんなことをしているのか。
俺は広告に釣られた。
俺はもう2年程まともに外出してなく、もはや喋るれる人が裕貴しかいないことが事実。
「・・・死んだわ。」
そう思いながらも広告少しだけ見てみた。
すると黄色く派手にプリントされた広告が1枚挟まっている。
少し興味のあった俺は内容を確認してみた。
『海外旅行キャンペーン!今日この電話番号に電話すれば限定2人様に、海外旅行チケット(観光ツアー)をプレゼント致します。是非応募宜しくお願いします!』
「海外かぁ。」
一人呟きながら色々考えてみた。
確かに最近刺激が足りない。ていうか2年間なにもしてない。
そんな毎日で良いのか?と考えるもののいつも「どうせ当たらないから。」で終わる。
「応募してみるか…。」
俺はスマホを手に取りハガキに載ってる電話番号を入力して電話をした。
すると女性の声が聞こえ始めた。
「応募完了!3月23日に当選結果がわかるよ!ありがとうございました!」
といかにもロボットのような声が聞こえたので本当に貰えるのか曖昧な気持ちだった。
「まぁ、当たんないけどさ。」
俺は3月23日が楽しみになった。