手術室までは車椅子で移動
元気に両親へ手を振りながらいざ手術室へ

初めて入った手術室は見るもの全てが目新しくてキョロキョロしてしまいました
そして私の手術室では軽快な音楽
が流れており、執刀医、小児科、麻酔科のDr.と看護師さん等総勢15名程の人がいました。
大学病院だったので中には研修医もいたようで、それぞれのDr.から説明を受けていました。
私は車椅子から手術台へ上り、
噂の脊髄くも膜下麻酔です
目に見えない背中に針を刺されるなんて想像しただけでも怖い


海老のように背を丸くして背中に麻酔を打たれるのですが、その前に痛み止め用の針を刺します。
が、腰が引けて動いてしまったので再度やり直し
その後の脊髄くも膜下麻酔は既に最初の痛み止めが効いているので、
痛みはまったく感じませんでした
足元がジワーッと暖かくなり、
徐々に足が重くなってきましたが、
つま先を動かすことが出来たので、
ちゃんと麻酔が効いているのか不安で
麻酔が効いているかどうかのチェックは、
アイスパッドを使いました。
麻酔が効いていない腕にアイスパッドを置くと冷たいが、麻酔が効いている箇所は全く冷たくありません。
ただ、【何か置かれている感覚】はありました。
時間が経つごとにアイスパッドの感覚もなくなり下半身も全く動かなくなり、
麻酔が効いたことを確認されて手術開始です
電気メスでお腹を切られていたので
焦げ臭い匂いがしました
下半身の痛みはなくてもうっすらと触られている感覚があり、また意識もはっきりしているので何だか不思議な感じでした
看護師さんが隣で手を握って
手術の途中経過を報告してくれるので
精神的に楽でした。
そして元気な娘の産声を聞いた瞬間、
ホッとしたのと同時に嬉しくて嬉しくて自然と涙が
娘は待機していた小児科チームへと託され一瞬ご対面が出来ましたが、
両腕を固定されているので触ることはできず残念
私が感動に浸っている間に
執刀医のDr.が、
出血が止まらない
OO先生を呼んできて!
と慌ただしく指示を出している声で
泣いてる場合ではないことに気が付きました
どうやら子宮の収縮が悪いため、
子宮を叩かれたり、アイスで冷やされたり
されていました。
そんな状況下だったので、
“子宮摘出”の言葉が脳裏に浮かび、
ヒヤヒヤしていました。
無事に収縮が始まり、
また出血量も想定以上になかったので
輸血もすることはありませんでした。
お腹の上で子宮を叩かれている感覚があり
更には時間が掛かり過ぎたのか?最後の方にジワジワと痛みが出て来たので、麻酔を何度か投与してもらいました。
それでもお腹を縫っている/傷口をとめている感覚があり痛かったぁ~


術後に朦朧としながらベッドのままリカバリールームへと移動。
娘は呼吸が少し弱いとのことで、
初日は保育器でお泊まりになりました。
私の方は事前に術後の痛みについて調べていたのですが、出産を終えて興奮していたのか!?
あまり痛みを感じずとにかくお腹が空いていて、担当の看護師さんに、
『焼肉が食べたい!』と話した程ですから
消灯までは友人に出産報告のメールをする余裕までありました
リカバリールームでは、
数時間起きに看護師さんが来て、
点滴、心音やおっぱいマッサージ、子宮の収縮度や悪露のチェックをしてくれました。
この子宮収縮のチェックは、
毎回お腹を叩かれるので、
かなりの激痛でした


また、床擦れ予防にと寝る向きの変更や
弾性ストッキングの脱着と至れり尽くせりで翌朝を迎えました。
