こんばんは。

年明けから、毎日続けていることがあります。

近所のおじさんに、毎日会いに行っていて、
おじさんは、わたしの亡くなった父と中学校の時の同級生。

おじさんの三女と、わたしも小学生からの同級生。

お母さん同士は、同い年。

おじさんが病気になってから3年近く、
暇なときはたまに会いに行ってましたが、年明けから具合が悪く、毎日会いに行くようになりました。

家でみてあげようと、家族みんなで力を合わせ寄り添ってます。

わたしと母は、おじさんの家でお話したり、わたしは、ただいま〜と仕事帰り直接寄ってごはん食べたり、足や手を揉んだり、家族が疲れが取れるように施術したりしています。

今日、いつも行く予定が行けなくなりました。

わたしの同い年の子は、看護師で、いろいろな経験を重ね、今は訪問看護をしています。

先週の水曜日ごろから、おじさんの意思が少しずつなくなってきました。

家族と相談して、点滴など苦しくなるようなことはされていません。

好きなものを食べて、
食べられなったらペースト状にして、
飲み込みもしんどいようならゼリーにして。

わたしは、生きる姿を目の当たりにしています。


女医さんが全国で開催されている、

以前、
『いっぺん死んでみる』というタイトルの、
京都で開催された講座に行ったことがあって、(全然スピと違う、自分と向き合う講座です)
その時に、日本の医療制度について教えてもらった。

生と死は、同じ。

生も死、両方がとても素晴らしいこと。

死は、悲しいことだけではないと感じたんです。


今日は、顔みてないのにおじさんがすごく近くにいる。

「おじさん、わかってるからね。」

「ありがとう。」

今日、寝れるかな。

とりあえず、横になります。