X-MEN: フューチャー&パスト X-men: Days of Future and Past | KITの海外版映画DVD+Blu-ray

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テーブルの上を整理するために、パソコンを一時的に移動することにした。データーは主にNASかOneDriveに保管しているのだが、映像データーの一部は外付け8TB HDDに保存している。パソコンから外付けHDDを切り離そうとしたのだが、全てのアプリを終了しても、例によって「デバイスが使用中のため取り外しできません」のエラーが出る。

 

無理矢理電源を切れば良かったのだが、そのまま外付けHDDを移動させた。そっと動かしたのだが、気がつくとなぜか電源が落ちている。電源をつなぎ直してもHDDがSpin Upせず、クラッシュしたのかと焦った。「またやっちまった」と思ってそのまま寝たのだが、朝起きて見直してみると電源コードが根元から抜けているだけだった。

 

良かった~

 

[見所]

X-Menシリーズ第5作。

2023年、X-Menたちは人類が開発したミュータント駆除ロボット、センチネルにより滅亡の危機を迎えていた。武力では勝てないと悟ったX-Menたちは、過去に遡ってセンチネルの開発を阻止しようとする。

 

X-Menシリーズはそれぞれ独立してみても楽しめるようにできている。

 

原題:X-Men: Days of Future and Past (2014) 日本版4K UHD BD

アメリカ映画 132分(アメリカ劇場公開:2014.5.23)

邦題:X-MEN: フューチャー&パスト

ジャンル:アクション、冒険、Sci-Fi、サスペンス

 

監督:ブライアン・シンガー

脚本:サイモン・キンバーグ

原案:ジェーン・ゴールドマン、サイモン・キンバーグ、マシュー・ヴォーン

製作:サイモン・キンバーグ、ハッチ・パーカー、ローレン・シュラー・ドナー、ブライアン・シンガー

製作総指揮:トッド・ハロウェル、スタン・リー、ジョシュ・マクラグレン

音楽:ジョン・オットマン

撮影:ニュートン・トーマス・サイジェル

編集:ジョン・オットマン


[出演]

ヒュー・ジャックマン(ローガン/ウルヴァリン、不死身の狼男)

ジェームズ・マカヴォイ(チャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX、テレパス)

マイケル・ファスベンダー(エリック・レーンジャー/マグニートー、磁力で金属を操る)

ジェニファー・ローレンス(レイヴン・ダークホルム/ミスティーク、変身能力を持つ)

ハル・ベリー(オロロ・マンロー/ストーム、天候を操る)

アンナ・パキン(マリー/ローグ、触るだけで生命力やミュータント能力を吸い取る)

エレン・ペイジ(キティ・プライド/シャドウキャット、物体をすり抜け、他人の精神を過去の送り返す)

ニコラス・ホルト(ハンク・マッコイ/ビースト、緑色の怪人)

ピーター・ディンクレイジ(ボリバー・トラスク、ミュータントを標的としたロボット、センチネルの開発者)


[ストーリー]

2023年、人類が開発した対ミュータント用ロボット、センチネルがミュータントを圧倒、ミュータントは全滅の危機を迎えていた。

生き残ったミュータントたちは中国の修道院に合流、プロフェッサーX(ジェームズ・マカヴォイ)、ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)、ストーム(ハル・ベリー)、マグニートー(マイケル・ファスベンダー)らが一緒になる。

 

ミュータントたちはセンチネルに数で圧倒され、生き残るためには過去を変えるしか無いという結論になる。1973年にミスティーク(ジェニファー・ローレンス)が、センチネルの開発者トラスク(ピーター・ディンクレイジ)を殺したことが、結果的にセンティネルの開発を促進しており、キティ(エレン・ペイジ)の能力で、ウルヴァリンが1973年に飛ぶ。時代を逆行すると体に大きな負担がかかり、生き残れるのはウルヴァリンしかいなかった。

 

1973年に飛んだウルヴァリンは、事情のわからないプロフェッサーXとマグニートーを説得して、ミスティークがトラスクを暗殺するのを止めようとする。

 

しかし、ミスティークは誰の意見も聞かず、プロフェッサーXと意見の合わないマグニートーは勝手に暴走する。

 

[感想]

ターミネーターのX-Men版といったところで、さらにマトリックスも混じっている。

とはいっても、脚本は良くできており、登場人物が魅力的なこともあり、X-Menを良く知らなくても話は面白い。

 

[補足]

1973年が舞台となっているが、時代考証はけっこういい加減。

 

ガルフストリームのプライベートジェットが出てくるが、なんとウィングレットがついている。ガルフストリームにウィングレットがついたのは1977年かららしい。一般的になったのは1990年台。

 

1973年当時のニュースが16:9フォーマットで放送されているのもおかしい。

 

1973年にはまだ自動DNAシークエンサーなどなく、ヒトゲノム解析がされたのは2003年。ミスティークの流した数滴の血液からDNA解析したことになっているが、これは21世紀の技術。

 

[おすすめ]

時代考証はいい加減だが、話は面白い。

 

日本版劇場予告編: 『X-MEN:フューチャー&パスト』日本オリジナル予告編 X Men: Days of Future Past Japanese Trailer (2014) HD

 

[ソフト]

日本版4K UHD BD

英語・日本語音声、日本語・英語字幕

画質・音質とも非常に良い