夕方、4時にひーくんの会社の最寄り駅に行きました。
駅ビル内の改札を出た先にスタバがあるので、そこでラテをいただきながらひーくんを待ってたんですけど、30分たってもひーくんが来ません
45分に、お仕事が終わったってメールが来ました。
あと15分くらい。
改札近くに移動してちょっとでひーくんが来ました
終業間際にトラブルがあって、それを処理してたら遅くなったそうです。ちょっとハラハラしました。
それで、改札に向かおうとしたときに、「○○さん」と彼の名前を呼ぶ人が居ました。若い男性が3人。
彼の会社の若い人でした。
「○○さん、どこ行くんですか?そちらの人は?」って…。
ちょっとマズイです。
「ちょっと神戸まで。友達の結婚式があるから。で、これはうちの嫁さん。ほら、挨拶して。」
そう言われたら、こう言うしかないですよね。
「いつも主人がお世話になっています。」
嫁って言われて、すごくうれしくもいいのかな?って気持ちが…。
「じゃ、急ぐから行くわ。嫁が迎えに来てたなんて恥ずかしいから言いふらすなよ。飯代の足しにしとけ。」
ひーくんはそう言って口止め料小遣いをポケットにねじ込みました。
快速電車に乗り、神戸に向かいました。
電車の中で、「わたしの事、奥さんって紹介して良かったん?」って聞いたら、「心配せんでいいよ。あいつら研修で来てて今月いっぱいで帰るから。」って。
ホッとしました。
6時過ぎに元町のホテルにチェックインしました。
結婚式場のホテルまでは徒歩圏内。式場のホテルに部屋を取ろうかって言ってくれたんですけど、余分なところにお金かけてられないからビジネスホテルでいいよって言ってたのに、シティーホテルで結構いいお部屋を押さえてくれたひーくん。
感謝感謝です。
お部屋に入って、すぐにシャワー浴びてもらってお着替え。
ひーくんのスーツとわたしのドレスを準備して、わたしもシャワー浴びて。
7時からの前夜祭は近くのレストランでの立食パーティー。
ひーくんは黒のカッターシャツに黒のスーツ、赤いネクタイで中折れ帽。
わたしは赤のカクテルドレスに黒のベルトを合わせて、少し派手目にアクセサリーを付けて参加しました。
わたしたち、少し派手かなって思ってたけど、Kさんのお友達はかなりの伊達者揃いです。
みんな派手!
3時間のパーティー、あっと言う間に過ぎちゃいました。
そのあと、二次会に行ってホテルに戻ったのは11時半。
今日のKさんとSちゃんも素敵でした。
Kさんのお母様にもお目にかかったし、Sちゃんのご家族にもお目にかかりました。
みんな笑顔で幸せそうで、すごく嬉しくなりました。
明日はいつもより少しだけ朝寝ができます。
Sちゃんのウエディングドレス姿、楽しみです。