稲田防衛相の辞職と蓮舫代表の辞任に、出処進退の美学を感じないことは侘びしいことである。職や地位・身分によって千差万別であるが、その立場を離れ去るときはそれ相応の美学が欠かせない。本人の意志決定を関係者以外の他者が、見事とまでは言わないにしても「辞めてよかった」と思ってくれることがその美学ではなかろうか。
去る者は多くを語らず、澄みきった心で次へ送ることばを残したいものである。
昨日からの稲田大臣と蓮舫代表のことばに、美学を感じることができなかったのはなぜだろうか。時代劇が好きな自分は切腹が美学だと思う、時代錯誤のこころがあるからだろうか。