老いとともに分相応とか分際がしっくりと心や体にフイットしてくるように思う。
それでも時々まだこれだけはとか、このぐらいはとかと言う気がおきる。
なぜ身の丈にあわないことを考えたり、気持だけ先走ったりするのだろうか。
老いの分際を自分の尺度でしっかり決め、守備範囲を自覚することが大事だと自問自答をしているが肝心なのはその実行である。
実行するための尺度は一つにしたい。「無理をしない」である。
「人間の分際」―曽野綾子―を読んでも、具体的な尺度は読みとれない。
要は自分で決めるべきことだからだろう。