大丈夫、と確かめればまだいいがなんともないと思い込んでいるときが危ない。
高齢者の転倒事故である。もっと危ないのが、このくらいなんでも無いと信じてしまうことだ。まだこのくらいはで大けがや大腿骨折で寝たきりに進むことも稀ではない。
人のふり見て我が身を直せであるが、これがまた自分のことになる全く通じないことになりやすい。
こんなことを書いているのは、知人で86歳の女性が墓参で転んで全身に打撲や歯を折ったりして1カ月近く大変だったと分った。幸い骨折はしなかったがかなり体力が落ちたようである。他山の石として自分の気持ちを引き締めることが大事と痛切な反省をしたからである。戦後70年の総理談話を思い出しているが、不相応の頑張りでなければいいがと改めて考える。
災害は予期せぬときに起こることだけは確かである。