[伝えることば」(老春ふろしき日記№137)スペースmassa(84歳。社会福祉士) | スペースmassa

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夕方6時安倍総理が記者会談で「戦後70年の談話を発表した。

3000字余りの長文を原稿読み上げでなく、自分のことばでじっくり語ったことには感動した。侵略と植民地支配にお詫びのキーワードも入り、新しく悔悟をいれたことが印象的だった。戦争を知らない世代にお詫びの宿命をおわせたくない、自分たちの世代でおわらせたいと強い意志を示したことには同感だ。

村山、小泉談話の表現と異なって直接お詫びのことばを述べないが、慎重に悔悟で表現したお詫びが、中国や韓国に伝わるといいが。日本的言い回しに中国・韓国がどう反応するか予想できない。和魂文化が東シナ海を渡って中華文化と交流するには、ことばの伝え方と聞き方が大事ではないか。漢字でなく英語に翻訳しないと理解できないのでは情けない。

総理が自分のことばで語った談話が世界によく理解されることを願う。

同時に日本人自身が揚げ足取りでなく、真意を聞き取ってほしいものだ。特に報道や評論家と野党議員の人たちに…。