「風流」の予定調和の超克;今日の中日新聞文化欄で見た記事の見出しである。
何の意味かさっぱり解らない。俳句の同人誌主宰者の句集紹介の中で、「俳歴五十年。『風流』の予定調和とたたかう。」とあった。俳句から遠い人は、五七五の鋳型に季語を流し込むと「風流」ができると思っている。俳句が風流だなんて悪い冗談、俳人は「風流」と言う退屈から逃れることばかり考えているのに。このT句集は「風流」の予定調和とたたかう。と…。超克は克服と同意に使っているようだが、新聞も難しい言葉を使うものだと思う。自分も今日中日新聞の平和の俳句に三度目の応募をした。
「たてまえで 語れぬ平和 原爆忌」これは「風流」の予定調和の超克になっているだろうか?