69年前の終戦前夜。当時14歳だったが、幸い山間農村地帯に暮らしていた
ので空襲もなく伝聞や新聞ニュースで悲惨な被害状況を知る程度だった。
しかし全国の各地では終戦前夜でも空襲で焼かれた町もある。特攻隊で死地に飛び、南の孤島で飢餓と弾薬も無いまま肉弾で戦死した将兵もいる。
翌15日に終戦の玉音放送。外地の最前線では恐らくまだ「天皇陛下万歳」と突撃して戦死した将兵もあっただろう。
内地では焦土と化した町に呆然と立ちすくみながらも、戦争の終わり受け入れその日から生きるため必死の努力をしなければならなかった。
69回目の今日の日本を、当時は誰も予想できなかった。