「福祉の偏り」№295(83歳社会福祉士・スペースmassa風呂敷エッセイ | スペースmassa

スペースmassa

ブログの説明を入力します。

最近改築した特別養護老人ホームを地域の老人たちで見学した。最新の設備と環境の良さや介護スタッフの充実さにも感心した。特にユニットは8畳近い個室に一人で10室10人が1ユニットである。共用の浴場・トイレ・共同生活室などが完備している。

旧式の我が家がみすぼらしくなってくるが、入居希望の待機者の4倍もあっては100歳になっても入れてもらえないだろう。今日の見学者は皆同じ想い出見学したようである。

家族介護やヘルパー頼みで頑張る高齢者と比較して、改めて福祉の偏りと不公平を深く考えさせられた。

福祉制度は申請して対象になった者は高水準の支援が約束されるが、申請をせず自宅で自力や家族の力で頑張る人たち支援制度の適用は極めて低水準である。

福祉制度運用の偏りを抜本的に見直すことが課題であると感じた見学だった。