[彼岸へゆく]№181(82歳社会福祉士・スペースmassa風呂敷エッセイ) | スペースmassa

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2月3日に亡くなった兄の納骨が今日無事に済んだ。ごく近親者だけのお詣りだけど心の通い合う好いお勤めだった。

阿弥陀如来のもとの彼岸へ安心して渡ったと思う。天気も柔らかい春の日差しで故人が喜んでいるように感じた。

人間の因縁は実に不思議なものだと思う。死後も残された人の心と通じる深い力を持っている。納骨は故人とお参りの人を固く結びつけているようにも感じる。此岸から彼岸へ一本の道が伸びていくように。

兄嫁から片身のバッグを貰ったことが、心の奥深く残っている…。