「葬送」№145(82歳社会福祉士・スペースmassa)風呂敷エッセイ | スペースmassa

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東京は11時ごろから雪交じりの冷たい雨が降りだした。兄の葬送は立春の柔らかい日和に包まれて願ったが、送る人と送られる人の別れの悲しさが厳しい天気となったようだ。それでもごく近親者による葬送は、柔らかく温かみのあるものなった。1時間足らずで白骨となった姿はやはり浄土へ旅立ったことを語っているように感じた。

収骨後、食事をしながら思い出話が長く続いた。傍らで笑顔の遺影とお骨が並んで動くことなく聞いていたようだ。

夕方から本格的な雪になり寒気がさらに厳しくなって、新幹線もおくれはじめ途中小田原で臨時停車し雪を落とした。夜9時近く帰宅して、長い葬送が終わった。