「政策通だったが政務に疎かった」と言うような意味の反省をして辞職する猪瀬都知事。物書きと公務員の狭間で苦労した上、5.000万円と言う現金の処理が小説で自由に扱うようにはできなかったようだ。
改めて政治でも経済でも福祉でも学術研究・評論と実務の違いが如何に乖離しているかを実感した。
また世論は評論ではないが、これも質問・調査項目の記述の仕方がかなり影響する怖さがある。統計上の信頼度よりも設問の内容の信頼度を重視しなければ、調査する側の世論操作になってしまう。
史上空前の都知事得票数で生まれた猪瀬都知事は「1年で四百数十人の信頼を5.0000万円で徳洲会に売りとばす」小説にどんな題名を付けるのか…。