久しぶりに
予定がひとつもない今週。
お出かけしたい
できれば美術館。
そして、浴衣を着て。
といっても、この暑さ。
人の多いとこは避けたいなぁ。
(つまり京都や大阪は)
ということで
奈良の大和文華館に行ってきました。
ここは小さいけれど、
しっとりとして、
お庭、お花もきれいなんです。
(暑すぎてお庭をゆっくり散策は、またの機会に)
今は特別展です。
「レスコヴィッチコレクションの摺物
~パリから来た北斎・広重・北渓・岳亭~」
摺物とは
江戸時代の版画の中でも
販売用でないもの、
つまり
特注品です。
特注だから、
金・銀などを使って豪華、
手が込んでる
また、数が少ないから、
現代人の目に触れることが少ないそうです。
今回の展示は、
パリのレスコヴィッジさんの
コレクションの一部なんですって。
(日本ではまとまって持ってる人がいないのね…)
あ~~ゆたか
和菓子もそうだけど、
江戸時代って
文化が豊かに豊かになった時代なんだなぁと
感じました。
長く戦がないってこういうことですね。
今は…。