ONE PIECEみたいだ。
『仲間』という言葉を恥ずかしげもなく使う大人になるなんて、思ってもみなかった。
前回のブログに引き続き、僕らの赤坂clubTENJIKUについて書いていきます!
今回はラストアコースティック編ということで、
12/26に行われたアコースティック最終日のことを!
仲間と一緒に作った青春備忘録を、ぜひ見てやって欲しい。
正直まだ実感が湧かない。
え?まだ???
いやいや、そう簡単には、ねぇ〜
嵐と同じよ。
みんなネットで『きっと2021年嵐がテレビに5人で出なくなってから実感が湧いてくるんだろうな』って言ってたけど、ほんとそれな。
まだテンジクが心の中にあるから
さすがにあの場所に行って、テンジクが無くなったことを目で見て確かめないと、実感湧かないや。
当日も、朝起きて、テンジクについて…まだまだ実感が湧かない。
ていうか朝が早い。
ミュージシャン基本12時なんて寝てるから(独断と偏見)(ちなみにあたしも普段朝の5時には起きてる)
なんだかぼーっとしたまま終わって泣く予感も全然しない。
ラストアコースティックデイ
中盤、とある事がきっかけであたしの涙腺は崩壊するが、この時のあたしはまだ知る由もない…
時系列で話していこうかな。
あ、先に言い訳をしておくと
当日あたしは貧血で調子が悪かったのと、裏でバレないようにコソコソ色紙づくりをしていたため、全員のライヴをフルで見られてません…すみません(汗)
(長いです)
11:00 顔合わせ。
いや、間に合うはずがない。
こちとら貧血で瀕死状態。朝は無理。
あとから聞いた話だと、大トリの荒木林太郎氏は顔合わせから参加していたらしい。
まぁこの人については後ほどゆっくり話すとしよう。
12:00 電車で赤坂へ向かう。
この道のりももうきっと最後かな。
なんて考えながら、スマホと向き合いセトリを確認する。
この時なんの音楽を聴いていたか覚えてないくらい、集中してたっぽい。
12:30 工藤ちゃんに会えた。
同い年だから仲良くしたいけど、ちょっと怖い。
でも色紙に貼るメッセージカードを書いて欲しいとお願いしたら快く受けてくれた。優しい。
13:00 はじめましての方が何人かいたからご挨拶。
まだまだ広いぞテンジク。
みんないい人。
14:00 田中さとるさんと楽屋で会った。
いつも通りのマイペースさん。
メッセージカード渡したら無くされた。
もう一枚渡したら『字が曲がっちゃった!』とものすごい時間と労力をかけて書いてくれた。
もう一枚はあげません。
この日のさとるさんのライヴは凄かった。
ゆったりとしてるのに、熱のこもった歌だったな。
14:30 のうじょうさんの字は読めなかった。
ライヴのMCで『テンジクのせいで作った曲』って言ってて笑った。
『あの花みたいに生きられたら』歌ってた!
テンジクに出始めの頃、はじめて参加させてもらったコンピアルバムに一緒に入ってた曲。
年下だしこう言っちゃ生意気だと怒られるかもしれないけど、ライヴ見てて『のうじょうさん歌めっちゃ上手になってる〜!』とすごい感心した。生意気ですね。
15:00 よしえさんにも久々に会えた。
ちっちゃくて可愛いのに、一体どこから出てるのその声量は!?
歌うめー。ギターも綺麗な音。
あんまり対バンすることなかったけど、最後会えて良かったなぁ。
16:00 バナ兄こと吉原さんは、今日も優しい。
いつでも優しく笑顔で話してくれる。
コード進行が好きだ。
『バナナを売って生計を立ててます』ってMCウケてた。
こんなテンションでしゃべってあたしも笑い取りたいなぁ。
16:40
運命の16:40
はい、あたしの【涙腺崩壊タイム】です。。
この日、濃厚接触者になってしまったため急に出演できなくなった、一ノ瀬愛実というアーティストがいる。
前日にTwitterで知って、そのあと個人LINEがきて、『一ノ瀬の分まで頑張ってくるね!』と言ったはいいものの、いや、他人が代わりにできることではないだろうと。
その一ノ瀬の想いは、当日時間が経つにつれどんどん伝わってきた。
この日ずっとLINEもしてたし、店長や他のアーティストからも一ノ瀬の悔しい想いは聞いていたから、そんなことを聞いてたらどんどんこっちまで悔しくなってきちゃって。
本来の一ノ瀬の出番の16:40、
会場のスクリーンで一ノ瀬の動画が流れることになった。
少しのメッセージと、1曲だけ弾き語りした動画だった。
その動画をみる直前、LINEで『泣いちゃって何回も撮り直したよ〜』と聞いていたから、時間が来て画面いっぱいに一ノ瀬の泣き腫らした後の顔が映し出された瞬間、涙腺が崩壊してしまった。
込み上げるのを堪えながら喋る一ノ瀬を心の中で『頑張れ!』と応援しながら、一曲だけと歌ってくれた。
あたしの大好きな『エンドロールは流さないで』
すべてがこの日のための歌詞のような気がして、歌の途中はずっと嗚咽が止まらないくらい泣いた。
横にいた林太郎さんも何度もうろうろしに行ってて、堪えてるのが分かってそれ見てまた泣いて。
終わったあとLINEで『ライヴのラストでエンドロール絶対歌おうと思ってたんだ。本当はもっと歌いたかったけど。みんなの言葉で私の無念が成仏された』って、自分自身を説得するように言ってた。
本当は絶対悔しいはずなのに。
お世話になった(しかも尋常じゃなく)場所への最期の機会に参加できなくなったら、めちゃくちゃ悔しいよな。
身体は行けるのに、行けない。
これが一番もどかしいよな。悔しかったよな。
これはどうにかならんのか。
色々考えた結果、あたしの出番で1曲目に一ノ瀬の曲を歌おう!と思った。
これはあたししか出来ないと思った。
あたしの大好きな曲を、あたしも歌いたかったし。
動画を見終わって、ここで、歌うことを決めた。
余韻を引きずりながら
17:30 遠藤さんがライヴ終わる。
隣にいたよしえさんが『MCで遠藤さんのものまねして』っていう無茶振りをかましてきて、めっちゃ焦った。
よしえさん可愛い。
18:20 藁粥さん。わらかゆ と読みます。
バンビーナが良かった(歌ってない)
犬。
赤坂てーんじくべいべー。かっこいい。
今日も身長高いのを感じさせない優しさで包んでくれた。
この人はなんでしゃべるだけでこんな面白いんだろう。
一緒にM-1出ようって話をした。
18:50 おかありなさん。今日も可愛い。
生スーサイドランデブー聴けて光栄だった!
『100年』もめっちゃ好き。
あと犬を愛する気持ちが強くて好き。
Twitter見てます。
19:20 やはただよ〜やはたが来たよ〜
うちのバンドのキーボード。
でも今日はシンガーソングライターやはたえみだ。
やっぱり違う。
かっこいい。
もはや声を出す前、スクリーンがあがった瞬間、そこはやはたえみの世界。
個人的にセトリがやばかった。良かった。
いつも見てるから分かるけど、今日はいつになく声が揺れてるなぁと思って、グッときてしまった。
そうだよなぁ、えみさんだって堪えてんだよなぁ。
ていうかラストの『星くずと回遊魚』の照明やばすぎじゃない!?
落ちサビでミラーボールまわりはじめて、また大サビに戻る時、暗くなってミラーボールはまわり続けてて、えっ!?ここは宇宙!?ってなった。
亀甲、腕あるわ〜。やられた。
あんなん泣くわ。
20:00過ぎ そろそろ出番だ。そわそわ。
楽屋にはえみさんとおーたけ@じぇーむずがいた。
会場人いすぎて酸素薄いねーなんて言いながら。
出番前のあたしのアップ作業を静かに聴いてくれていた。
いつだってここでこうやって、みんな話したよなぁ。
いつの間にか剥がされていたビッグネームのパスたち。
いつも見上げると大好きなバンドBRADIOのパスがあって、眺めながらライヴのシミュレーションしてたなぁ。
そういやエアコン直ったなぁ。
新しい荷物置きいいよね。
ソファーのままが良かったな。
その裏のドアの横の謎のスペース、落ち着くよね。
ごめん誰かの荷物踏んじゃった。
楽屋も大切な思い出の場所だったなぁ。
フロアへのドアがガチャっと開いて、岡田さんが入ってきた。
『最後どうかよろしくね』って握手をしに来てくれた。
あぁ、お父さん〜
やめてよ。
泣いちゃうよ。
20:30 前の出番の菅野翔太さんのステージが終わり
20分の転換なのに、早めにセッティング行ってしまって焦る。
まぁ、ゆっくりやろうか。
いつも通りの亀甲の顔みて安心して。
スピーカーからはいつも通りの山室さんの声。
『やさしい』
と思った。
この空間すべてが。
やさしいんだ。テンジクは。
いつも助けられる。
のびのび自由にやっていいんだって。
安心して歌えるよ。
あ、赤坂テンジクと言えば、忘れてはいけない漢が。
今回は他のライヴのため参加できなかった
赤坂の暖房【大貫永晴】
永晴さんは前日にツーマンをテンジクでやってお別れだったそうだけど、このラストアコースティックのメンバーと一緒にお別れしたかったよなぁと、寂しいだろうなって思ってた。
知らんけど。
あたしは勝手に思ってたヨ。
一ノ瀬の悔しさでいっぱいだったけど、言わないけど絶対悔しい思いしてる人がまだひとりいるんだよってずっと思ってて。
この日はリハなしだった。
リハがない日はたいてい出番の直前の転換でサウンドチェックをする。
お客さんが聴こえる中での音出しだ。
こういう時は、まぁ本番で歌わないうたを歌ったり、カバーをやるもんだよね。
『ここだ!』
と思って、大貫永晴さんの『ぶっちぎれ』という曲を少しだけ歌わせてもらった。
伝わったかな?
永晴さんも一緒だったよ。
リハ終わり、いつも通り一旦ステージ袖にハケる。
亀甲の『じゃあよろしくお願いします』が、一緒にライヴ作りましょうの気持ちが伝わってきて嬉しかった。
もう説明なんていらない。
セトリを書く紙に『がんこちゃんで登場。1分くらいで曲が終わるから、流しきりで。私がありょーん!といい始めたら1曲目はじまる合図です』なんて、テンジクではもう何年も書いてない。
分かってるもんね。
ワイヤレスマイクも、言わなくても用意してくれてるもんね。
前に林太郎さんに『実家か!』って怒られたことあるけど、ついつい甘えちゃうのよ〜テンジクは。
ステージ袖の黒いカーテン、あれ実はスピーカーの横あたりに小さい穴が開いてて、客席がのぞけるのよ。
知ってた?うふふ。
たぶんのぞいてたのあたしだけだけど(笑)
次の出番はどんな奴だと期待の表情のお客さん。
いつもいつも見にきてくれるみつつキッズの顔。
あぁ〜緊張するな〜〜〜
っしゃ!負けんな!!足を上げろ!腕を伸ばせ!
黒いカーテンの裏では色んなドラマがあります。
この時間が一番ドキドキする。
BGMがあがる。
ゆっくりフェードアウトする。
ギャーーーーン!とがんこちゃんの登場SEが流れる。
あ、そうだ、今日は早めに出て、長時間座って見てくれてるみんなの身体をほぐすために準備運動しよう!と思ってすぐ登場。
煽る前から手拍子が。嬉しいなぁ。
そんでのび〜とか一緒にやってくれるんかい。
大の大人が。可愛いな。
ライブハウス万歳。
ギターを手に取って
『だけど心はほっかほか〜』で心臓に手を当てて
ふうっと一呼吸。
さぁ、はじめようか。
正直、ライヴの内容はほとんど覚えてない。
緊張した。バリバリ。
一ノ瀬の曲を歌わせてもらって、さっそく泣きそうになったのは覚えてるけど、あとは…
終わってから、言おうと思って考えてたこと全然言えなかったことに気づいて、悔しかった。
でも後悔はしてない!
あたし人生で基本後悔することないから!
この日のセトリは
1.幸せについて(一ノ瀬カバー)
2.東京動物園!
3.ほんとうによかった
4.来来来世
いや、全部やかましいな(笑)
本当は最初、2曲目は『すりおろしりんご』にするつもりだったんだけど、よしえさんに『今日東京動物園やる?あれ好き』って言われたから、まんまと変更しました。嬉しすぎます。
テンジクでやる最後の曲は『来来来世』がいいな、っていうのはずっと前から思ってて。
そのために、12/2のワンマンのラストの曲は『泣くなよベイビー』にしたんだ。
だって、来来来世の歌詞ちゃんと見たことある?
え、テンジクのことかな?って思ったよあたしも。
ていうか、この世のすべての消えていくものへ、向けた歌なんだよな。
またね 来来来世
必ずまた会えるのさ
それは次じゃなくても
焦らないで
またね 来来来世
言葉ひとつの魔法さ
そうやっていれば寂しくなんてないから
またね 来来来世
『ここでまた、会えましたね』
それが君と僕との
合言葉です
結局さ、全部無くなっていくものは無くなっていくんだよ。
いつかは無くなるの。
人の命も、大切な場所も。
だけどさ、今を生きてる人の気持ち次第じゃない?って思うのよ。
徳川家康会ったことないけど知ってるでしょ?
みんなが語り継いでったからだよ。
昔死んじゃったペットのことも、まだ覚えてるでしょ?
覚えてる自分が、また次の世代へ語り継いでいけば、ずっと続けることはできるやん。
生きてる人が忘れなければ、ずっと魂は消えないと思うのよ。
あと、言ったもん勝ち。
『来世で会う約束しとこ』ってすれば、なんか希望あるやん。
あたしは歌の中なら何でも言っていいんだってずっと前から思ってる。
歌は希望だよ。
そんなたくさんの歌を染み込ませたテンジクという場所は、絶対みんな忘れないから、いつまでも生き続けると思うよ!
そんな来来来世を歌い終わって、最後のおじぎをしたところで、テンジクのステージに敷かれた絨毯が見えた。
その絨毯をみたら、一気に涙が込み上げてきた。
あぁ、終わったんだな、って思った。
いつも通りステージに礼をして、ステージを降りた。
暗くて狭いカーテンの裏。
やり切った。
最終ブロック、いいバトンを繋げたと思う。
楽屋で迎えてくれたアーティストのみんなは、楽しかったよと激励の言葉をかけてくれて、いつものこれだ〜と思って安心した。
21:00 衿衣さんにパス
ていうか痩せてめちゃくちゃ可愛くなっててびっくりしてしまった。
歌声力強くて太くてかっこいいしうめー。
テンジクは中音が良くて気持ちよく歌えるって言ってて共感の嵐。
マウンティング女子で締めてて良かった。
21:30 おーたけ@じぇーむず 最強。
なんだろう、このかっこよさは。
はじめてライヴみたのもテンジクだったなぁ。
同い年。痺れる。
一曲目から亀甲が照明バチバチで笑っちゃうくらいかっこよかった。
ラストに『高円寺』持ってきててやべーってなった。
心配ないよ、元気でね
22:00 ラスボス
我らが荒木林太郎
ロックンロールお兄さん(おじさん)
まぁ予想はついていたけど、この人が大トリで間違いない。
テンジクラストアコースティックに相応しい。
なんてったって『ロックンロールが教えてくれた』にすべてが詰まってるのだから。
この人がテンジクに来てから、あたしの音楽人生はもっと色濃いものになった。
今も語り継がれる伝説の『シンガーソングライターダンジョン』で闘った戦友でもある。
その時最後に歌った『ライブハウス』を聴いてから、ずっと大好きな曲だ。
ステージ上で泣いてしまうくらいに。
でも12/26、サウンドチェックでライブハウスを歌ってたから、え!?本番でやらないの!?と残念だった。
出番前まで散々『やばいやばい』とそわそわしてたのがまるで嘘のように、のびのびとしたライヴで、歌ってて楽しそうだった。
ていうか一曲目からバチバチにストロボたきやがって!笑
ちくしょーかっこいいな。
(ちなみに照明の亀甲はストロボ反対していたそう笑)
二曲目『音楽は鳴り止まない』やばかったなぁ。
顔が。林太郎さんの顔が。そんな顔して歌わないでよって。
グッときてしまう。
最後に…最後に!?3曲は少なすぎる!!!
もっと聴いてたいよーーーーー
『ロックンロールが教えてくれた』
最後、いつもだったら大合唱して終わるところ。
岡田さんにも『最後はロックンロール大合唱して終わりたいから』って言われてそのセトリにしたらしいけど、こんな情勢じゃお客さん声出せないよねって。
え?悔しすぎない?
最後の最後に声出したいのに出せないなんてことある?
殺生な…と思うけどそもそもそのせいで閉店することになったのか、と思って、やり場のない怒りがただ込み上げた。
そこで林太郎さんが言った
『この悔しさを絶対に忘れないようにしましょう』
そうだよな。
やれることをやるしかないんだよな。未来のために。
あっけなくライヴの時間は終わってしまい、林太郎さんがハケていく。
あとで聞いた話によると、そのままバックヤードに駆け込みひとりで大号泣してたらしい。
両国サンライズもよろしくねというかっこいい動画を見て、最後に記念撮影した。
時間もないし、人も多いしで物販なんて満足にできず、軽く挨拶だけしてお客さんたちは帰っていった。
最後の日に聴きに来てくれてどうもありがとう。
ライヴを作るのにあなたたちは必要不可欠です。
テンジクを愛してくれてありがとう。
いつも通り中打ちをする。
このまま終わらないで欲しいな。
あ、この日のMVPのことを。
実は、荒木林太郎さんが、この日朝からずっと一ノ瀬とテレビ電話を繋いでいて、ライヴを中継でお届けしたり、一ノ瀬が寂しくないようにと色んなアーティストに声をかけたりしてくれていたんです。
本当に優しいひとだね。
あたしの出番前にも『みっちゃんのライヴ一ノ瀬にしっかり見せるからね』って言ってくれて、なんて仲間想いの人なんだろうと思った。
テンジクで良く共演して仲良くしてる人たちは、一ノ瀬は同い年だけどあとはほとんど年上ばかり。
しかもみんなバラバラの年齢で、あたしらがほぼ最年少で上は30代の方まで。
でも、プライベートでも遊ぶくらい本当に仲良しばっかり。
音楽を知らない人(たとえば職場の人とか)に、この関係を説明するときに、いつも悩んでた。
友達じゃないしな、先輩?後輩?知りたいでもない。
そうか、これが『仲間』か、ってあとから気づいた。
だって大人になってそんな存在の人ができるなんて思ってなかったから。
普通あんまりなくない?
こんなに同じ熱量を持って夢を語り合って、一緒に切磋琢磨していける人たちに出逢えることって。
やっぱり音楽って、ライブハウスって、特別だと思った。
ライブハウス大好きだ。大好き。
一生笑い合いたい人たちに出逢わせてくれた赤坂テンジク。
本当にありがとう。
実はテンジクには、6〜7年前くらい、バンドをやっていた時代に一度だけ出たことがあったんだ。
でもその時は今いるスタッフはいなくて、申し訳ないけどあんまり良い印象がなくて、ソロのシンガーソングライターに転向したあとも特に出るつもりもなかった。
とある信頼ある先輩SSWが、テンジクのライヴに誘ってくれて、久しぶりに出てみてもいいかな〜くらいの気持ちで出ることにした。
その時のことはあんまり覚えてないけど、きっと印象が変わってたんだと思う。
大貫永晴さんが自分の誕生日ライヴをやるということで、それがテンジクに出る2回目のイベントだった。
その時に、テンジクっていいなって思ったのはなんとなく覚えてる。
それからハルトニーさんに出逢って誘われるようになって、はじめてのコンピアルバムに参加させてもらって、だんだんテンジクが好きになっちゃって。
ハルトニーさんが色んなイベントに呼んでくれたから、成長できました。
ムカつくけど、これは事実。
ありがとうございました。
なんだろう、テンジクで出逢う人たちがみんないい人たちだったんだよね。
毎回、必ず心震える気持ちになったから、テンジクが特別な場所になったんだと思う。
一度も『今日のメンツなんだかなぁ』みたいな日がなかったもん。
店長は怖い人だと思ってたけど、赤坂の街全体で行われる大規模な食べ飲みイベント『赤坂食べナイト飲まナイト』にみつつきに出演して欲しいと話をしてくれた時、怖くなくなった。
ちゃんと色んな思いであたしを選んでくれたのが目を見て分かったから。
嬉しかった。
いざイベントが始まってみたら、当時のあたしなんかが出ていいレベルのイベントではなかった(笑)
だけど必死に食らいつき、なんとかレギュラーメンバーとして呼んでいただけるようになった。
このイベントを通して色んな経験をさせていただきました。
社会の厳しさも教えてもらった。
(ちゃんとした大人ばっかりだからMCとかまじ震えた)
そしてたくさんの出逢いがあった。
構康憲さんには大変お世話になりました。
打ち上げでの話も本当に面白くて、大好きなイベントでした。
他にももっともっと大きなイベントにたくさん呼んでくれて、それに答えるべく奮闘して、そんなあたしを見守る目はまるで娘を見るようで…
テンジクとはもう家族だと思ってます。
あたしは勝手に思ってます。
たくさん成長させてくれてありがとうございました。
たくさんのかけがえのない出逢いをありがとうございました。
長くなりましたが、そろそろお別れを。
テンジクで出逢った仲間たちとは、これからも違う場所で必ず一緒に歌っていくし、そんなみんなが絶対にテンジクのことを忘れないから。
大丈夫です。安心して眠ってください。
これからもずっと、大好きです!
最後まで読んでくれたあなたも、ありがとうございます。
拙い文章で長々と、すいません!
またね
みつつき