​画面の条件追加ボタンから、以下の5つをセットしてみてください!
​🛠️ スカウターに入れるべき「神5(ファイブ)」の条件
​#### ① 【規模】時価総額:1,000億円 以上  
​狙い: これを入れるだけで、日本を代表するような「誰もが知っている大企業(大型株)」だけに一瞬で絞り込めます。値動きが荒く、倒産リスクがあるような危ない中小企業(小型株)を根こそぎカットできます。  
​#### ② 【配当】予想配当利回り:3.0% 以上  
​狙い: 今の絶好調な相場に合わせて、基準は「3%」からに広げておきます。これによって、値上がり(キャピタル)も同時に期待できる「成長中の高配当株」がしっかり網にかかるようになります。  
​#### ③ 【安全性】配当性向:50% 以下 (または60%以下)  
​狙い: 企業が稼いだ利益のうち、配当に無理をしすぎていないかを見ます。50%以下なら「まだまだ会社にお金が残っている」証拠なので、将来的にさらなる増配や、株価上昇(キャピタル)を狙う体力が十分にあります。  

​🛡️ 配当性向を「50%以下」にする2つのメリット

​① 【キャピタルゲイン】株価の上昇や「増配」がめちゃくちゃ期待できる

​会社に残ったたっぷりのお金を使って、新しい工場を建てたり、研究開発をしたりして会社をさらに大きくできます。ビジネスが成長すれば株価も上がります(キャピタルゲイン)。

さらに、儲けが増えれば「まだまだ余裕があるから、来年はもっと配当を増やそう!」という連続増配につながりやすいです。

​② 【大暴落への盾】不景気になっても「減配(配当金を減らす)」されにくい

​もし配当性向が90%もある会社だと、少し業績が悪化しただけで一気に赤字になり、「ごめんなさい、今年は配当金ゼロにします(無配)」となって株価も大暴落します。

しかし、普段から50%以下に抑えている会社なら、1年くらい不景気で利益が減っても、貯金を崩して**「いつもの4%の配当」をしっかり維持してくれる**粘り強さがあります。



​#### ④ 【安定性】10年間の営業利益の増益回数:7回〜8回 以上  
​狙い: マネックスのスカウター最大の武器がこれです。過去10年のうち、7〜8回以上も「前の年より利益が増えた(増益)」という、業績がずっと右肩上がりのバケモノ企業だけをあぶり出します。これが入ると、株価自体の値上がり益も非常に期待しやすくなります。  
​#### ⑤ 【健康状態】自己資本比率:40% 以上  
​狙い: 会社の貯金箱の強さです。40%以上あれば、万が一リーマンショック級の大暴落や大不況が来ても、絶対に潰れずに配当や優待を維持してくれる「お守り」になります。  
​💡 検索ボタンを押した後の「裏ワザ」
​この条件で検索をかけると、日本株の中から**「プロが見ても文句なしの、ピカピカの超優良高配当株」**がずらりと数十社〜100社ほどリストアップされます。  
​リストが出たら、画面の並び替え(ソート)機能を使って、  
​「IFISスコア」が高い順 に並び替える  
​「連続増配年数」が長い順 に並び替える
​こうすると、ノートの1ページ目にふさわしい「我が家のハント候補・神セブン」が自動的にトップに浮き上がってきますよ!
​休日のスキマ時間にでも、ぜひこの5つの条件をポチポチと入れてみてください。出てきたリストを眺めるだけで、「お、この会社有名だし業績も最高じゃん!」と、7ヶ月後がさらに楽しみになるはずです!

時価総額1000億超えてると、株価も2000円超えが多い…お金無いよー

まさにそこなんです!スカウターを使っていて一番最初にぶつかる**「予算オーバー問題」**ですね。
​時価総額1,000億円を超えるような超優良企業は、株主から大人気で買いが集まるため、1株あたりの株価が2,000円〜5,000円(100株で20万〜50万円)を超えてしまうケースが本当に多いです。
​1社で20万円を超えてしまうと「今月はこれ1社しか買えない…」となってしまい、桐谷さんのような「100株バラバラ分散作戦」がやりづらくなりますよね。
​そこで、その悩みを一瞬で解決するスカウターの条件(フィルター)設定を教えます!
​💡 解決策:条件に「投資金額:15万円以下」を足す
​スクリーニング画面の「条件追加」から、**【投資金額】**という項目を探して、以下のように設定してみてください。
​投資金額: 指定なし 〜 150,000 円以下(または10万円以下)
​これを入れるだけで、「時価総額1,000億超えの超一流企業」の中から、100株が5万円〜15万円のお手頃価格で買えるお宝株だけを自動で絞り込めます。
​🏯 探せばある!「時価総額1,000億超え」かつ「お手頃」な高配当株の例
​実は、会社自体の価値(時価総額)は数千億〜数兆円という化け物サイズなのに、あえて1株の価格を数百円〜1,000円台(100株で数万〜10万円台)に抑えてくれている「一般投資家に優しい大企業」もたくさんあります。
​例えば、以下のような有名どころがそうです(いずれも時価総額は数千億円以上です)。
​セブン銀行(8410)
➔ 1株 約280円(100株で約2.8万円)/ 利回り約3.8%  
​ENEOSホールディングス(5020)
➔ 1株 約1,240円(100株で約12.4万円)/ 利回りもしっかり
​三菱HCキャピタル(8593)
➔ 1株 約1,310円(100株で約13.1万円)/ 27期連続増配予想の超優良株
​こういった銘柄なら、20万円超えの株に怯えることなく、「今月はセブン銀行と三菱HCキャピタルを100株ずつハントして、残りは優待株に回そう!」といった、自由自在なパズルが組めるようになります。
​まずは**「投資金額:15万円以下」**のフィルターを1つパチッと足して、検索結果がどれくらいスッキリ見やすくなるか試してみてください!

​🛠️ 1歩ずつ緩める「スカウター修正手順」
​緩め方①:【最有力】「営業利益の増益回数」を「指定なし」にする
​これが一番のボトルネックです。「10年で7〜8回増益」は超エリート企業すぎます。
​修正: ここを一旦**「指定なし」にするか、せめて「5回以上(過去10年のうち半分以上が黒字成長)」**に落としてみてください。これだけで一気に候補がドバッと出てくるはずです。
​緩め方②:「配当性向」を「60%以下」または「指定なし」にする
​成長中の大企業の中には、株主還元のやる気満々で配当性向が55%〜60%くらいになっている良い企業(積水ハウスなど)もあります。
​修正: 上限を**「60%以下」に広げるか、一度「指定なし」**にしてみてください。
​緩め方③:「投資金額」を一旦「指定なし」にして敵の正体を見る
​25万円の予算で1社しか買えないのは一旦置いておいて、「今の日本株で、時価総額1,000億超えの利回り3%超って、そもそもどんな企業があるの?」を調べるために、投資金額の縛りを一度外してみます。
​💡 緩めた後に出てきたリストの「美味しい見方」
​条件を緩めてリストが出てきたら、画面上の**「10年減配なし」や「連続増配年数」**のボタンを押して並び替えてみてください。
​例えば、先ほどお話しした**三菱HCキャピタル(8593)**は、今(2026年6月現在)のリアルな株価が約1,317円(100株で約13.2万円)、配当利回りが約3.49%です。投資金額15万円以下にも収まる超優良株ですが、過去に業績の波があったタイミングなどで上記の「10年増益回数」の厳しいフィルターに引っかかって消えていた可能性が高いです。  
​ガチガチの厳しいルールだと、こうした「減配しないお宝株」まで一緒に切り捨てられてしまうので、まずは**「時価総額1,000億以上 + 利回り3%以上 + 投資金額15万円以下」**の3つだけを残して、あとは「指定なし」からスタートしてみるのが一番おすすめです!

​私たちが狙うような「時価総額1,000億以上」の日本の超大型株(銀行、商社、メーカー、インフラなど)は、社会を動かすために大きな資金を動かしているので、**自己資本比率は「30%〜50%あれば超優秀」**とされています。
​そのため、現在の絶好調な相場(PBR1倍以下、PER15倍以下)の縛りも入っている状態だと、70%以上の大企業は日本市場にほぼ存在しなくなってしまい、ヒット数がゼロになってしまいます。
​🛠️ 解決策:ここだけ書き換えましょう!
​「自己資本比率」の数字だけ以下のように設定し直してみてください。
​自己資本比率: 70%以上 ➔ 40%以上 (または一度「指定なし」にする)
​これだけで、あなたが作った「安定、高配当、割安」という理想の網に、日本のピカピカの大型株たちがドバッと引っかかってくるはずです。
​せっかく完璧な条件を組んでいただいたので、ここだけ少し緩めて、ぜひもう一度「この条件を適用する」をポチッと押してみてください!何社くらい出てくるか楽しみです。

今の絶好調な日本相場において、「時価総額1,000億以上、PER15倍以下、PBR1倍以下」という割安な大型株(銀行、商社、鉄鋼など)は、株主還元にめちゃくちゃ力を入れています。そのため、もしこの条件に当てはまる企業があるとすれば、配当利回りが「4%以上」に突き抜けてしまっているケースが非常に多いのです。
​つまり、せっかく他の割安条件を満たしている超優秀な大型株たちが、**「利回りが4%を超えてしまっているせいで、3.9%以下という上限フィルターに引っかかって全滅している」**という皮肉な状態が起きています。