先頭に立つ者は、下の者からいつも背中を見られている。
先頭に立つ者は自ら率先して行動をしなければ
いけない。

以前、テレビのある番組で数人の社員を持つ社長が
自ら機械を操作し社員を教えている。
社員の人達の声は、社長が自ら動いているのをいつも見ているので頑張らなければという気持ちになると言われてた。
素晴らしい社員の人達の声だよね…

しかし先頭に立つ者は口先だけで何もせず
下の者が一生懸命動き、働き、汗を流してという
のがあたりまえになってきている。
いつの時代からそうなったんだろう…

結局は「楽」を覚えたからだろう
めんどくさい、しんどいは誰でもしたくない。
先頭に立つ者は「楽」を覚えたらもう失格だろう。
下の者は常に先頭に立つ者の背中を見ている。

先頭に立つ者は常に背中を見られているという
ことを常に頭にいれていること。

口先だけでは小学生でも出来る…