皆さま
いやぁ、、、記憶にないなぁ
でね
差し支えありますまい、、、
金曜の夜にこんばんは
同郷の
偉大なる映画監督
高畑勲氏がお亡くなりになりました
出典 mainichi.jp
今宵またひとつ
日本の良心が失われたことに
無常感は拭えません
子供の頃より氏の作品を
観て育ったわたくしですが
『火垂るの墓』だけは
辛すぎて二度と触れることはないと
常より思っておりました
ですがもし将来
孫が出来たとしたならば
その子と一緒に
『火垂るの墓』を観てみたい
いや、観なくてはと
氏のご逝去に鑑み
そんな風に
気が変わりました
高畑勲さん
今までありがとうございました
心より、ご冥福をお祈り申し上げます
*・゜゚・*:.。..。.:*・'*:.。. .。.:*・゜゚・*
では京都旅行記の続きです
大原三千院を堪能した我々は
銀閣寺辺りへとやってまいりました
門前の哲学の道を彩る
桜並木の下は人・人・人、、、、
とりわけ外国の方、、、
特に西洋の方が多くって
この花木の人気を改めて
感じましたけれど
ではこれほど多くの人を虜にする
桜とは一体何なのか?
考えてもみてください
毎年毎年新入社員が
仕事をほっぽって朝も早よから
場所取りすることを認められる花見など
他にないではありませぬか
瞬く間に散りゆく
桜に対する愛着、執着は
日本人ならすべからく
持っているとしか言いようもなく
作家 梶井基次郎氏は
著書『桜の樹の下には』の中で
桜の樹の下には屍体が埋まっている!と
エクスクラメーションマーク付きで断言し
同じく作家の坂口安吾氏は
小説『桜の森の満開の下』の中に
桜の満開の花の下を歩くと気が狂うと盲信する
山賊を登場させています
『屍体』と『気狂い』
美し過ぎる桜とは
真逆に位置する現象にも関わらず
そのようなことが起きても
不思議ではないと思わせる妖力が
お二人同様、この花には備わっているように
わたしも感じるんですよね
だから
桜の花が他の花と違い
下向きに咲くことも
(桜の)奸計のような気がして、ちと怖い
これだけ綺麗なんだから
自分たちを見上げる
我々人間から精気を吸い取っているはず
多分そう
きっとそう、、、
てなことを考えているうちに
銀閣寺へ到着
銀閣寺についてご説明するとなると
めんどくさ、、、、、、いやいや
またまた記事が長くなるんでね
興味のあるお方は こちらをご参照ください → ♧
何年ぶりかなぁ
こんなぷっちんプリンのお化け、あったっけか?
いやぁ、、、記憶にないなぁ
のかぜ姉もあっちママたんも
おんなじ事を言ってたから
無かったのか
はたまたあったけど
わたしたちが覚えとらんのか
自分で調べる気は
サラサラないもんだから
いつもちゃんと文献を
紐解いてお書きになる
のかぜ姉のブログ更新を待とう
でね
此処まで乗せてきてくれた
タクシーの運転手さんが仰ってたんだけど
金閣寺は中華圏の観光客が多く
(彼らにとってゴールドは
ラッキーカラーなのだ)
銀閣寺はヨーロッパ圏の観光客が
多いのだそうで
もはや侘び寂びは
グローバル美と申しても
差し支えありますまい、、、
しばしウットリと、、
目を奪われた後はオネーサマ方
お腹を満たしに
いや、その前に
喉を潤しにと言った方が
当たってますかしら?
つーか、手酌酒〜〜〜 ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆