皆さま
めんどくさ ブログが長くなる一方ですので
お土産にいかがですか?
木曜の夜にこんばんは
本文に移る前に
記事をリブログ頂いた
その節は誠にありがとうございました
アメーバ界においてこのお二人は
わたくしの『出来のいい妹』といった
ポジショニングに位置するお方たちです
だからこれからも
『何かと頼りない』
ヤスミンねーちゃんのフォローを
どぞよろしくねん☆〜(ゝ。∂)
と、念を押したところで
京都旅行記に行きまーす!!
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
『ねえヤス、わたし二条城でやってる
アートアクアリウムに行きたいんだけど』
友人のAから打診があった際のこと
間髪入れず
『行ってもいいけどアンタ
冬の京都だよ、大丈夫?』と尋ねるヤスミン
このAとはデュラン・デュランのライブに
レベルを持って参上した、あのAのことで →♠︎
とにかくこの子は
昔っから大の寒がりなんです!
職場では腹に湯たんぽ抱えながら
仕事してましたから、鬼寒い京都を
辛抱できるのかどうか?
わたくし一抹も二抹も不安でした
案の定、
待ち合わせ場所に現れたAは
着膨れちゃってだるまさんのよう、、、
一泊二日だっつうに
マフラーやらブランケットやら
衣類の入ったカバンを三つも抱え
完全装備で挑んできたAですが
近鉄特急内は
暖房がガンガン効いていて
早速Aは『暑い暑い』と
隣席でストリップを始め
電車を降りると今度は
『寒い寒い』と
脱いだものを着込み出し
ガサゴソガサゴソとまぁー
落ち着きないったらありゃしない
その後
第一の目的地である
瑠璃光院に向かうため
乗り込んだバスがこれまた極暑で
しかも乗客で車内はすし詰め状態、、、
コートを脱ぐスペースなど
一分も見当たらず
隣で吊革に掴まるAはと見ると
赤い顔して ← 子供かっっ
額に汗を滲ませているではあーりませんか!
駄菓子菓子
そんなAを
どーしてやることも出来ず
バスに揺られ続けること五十分
やっと着いた、こちらが瑠璃光院です
一万二千坪の広大な寺域に
秘めやかに佇む瑠璃光院は
季節限定で一般公開が行われてから
紅葉の名刹として名が一気に広まりました
わたしたちは特別排卵
、、、
排卵 してどーするよっ
もといっ、
特別 拝覧 の最終日に
滑り込んだのですが、残念ながら
紅葉の見頃はとぉに過ぎておったのさ ( ̄(工) ̄)
んでも空気の清浄感がハンパなくってね
バス内での酸欠が嘘のように元気をチャージ
嫋やかなアプローチを進むと
屹立した十三重の塔がお出迎え
瑠璃光院が建立する『八瀬』の地は
応仁の乱の頃背中に傷を負った
大海人皇子(天武天皇)が
此の地に存在した風呂釜に入り
傷を癒したことから『矢背』とも
漢字変換され
皇子が傷を癒したとされる風呂釜が
院内に設けられております
こちらは日本式蒸し風呂の原型であり
大海人皇子の一件以来『八瀬』の地は
やすらぎ・癒しの郷として平安貴族や
武士に愛されてきたのでございます
秋には紅葉に彩られる『瑠璃の庭』
いやあーー
綺麗ですねぇ
びゅーちぃふるですねぇ
まにふぃーくですねぇ
こう、、、
胸に込み上げてくるものが
あると思いませんか?
このように
見どころが満載の瑠璃光院
その全てをご紹介するとなると
ご興味のある方はこちらをご覧くださいませ → ♧
廊下を突き進むと
現われ出でし限定銘菓『八瀬氷室』
お土産にいかがですか?
と可愛い売り子のお姉さんの薦めもあって
三つも買っちゃった ← 院側の思うツボやわ、、、
今度は紅葉の最盛期に
来ようとAと二人して心に決め
続いて瑠璃光院のお隣にある
ルイ・イカール美術館へと歩を進めます
美術館は瑠璃光院の付帯施設ですので
特別拝覧期間なら何方でも
無料で入館出来きます
無料って言葉も
限定と同じくらい好きなヤスミン
ここでしばし骨休みした後
またまたバスに揺られ
地下鉄に乗り継ぎホテルへチェックイン
部屋に入るやいなや、またぞろ
『夜は冷えるよね』と尋ねるAに対し
『風がなければそんなでもないんじゃない?』
と答えるヤスミン
そう、、
この日は風がなく
とっても穏やかな日だったんです
それでも心配性のAは
ヒートテックの上に
ヒートテックを重ね
しかも腰にカイロまで張るという、、、ね
そんなAを
こーんな顔で眺めながら →(; ̄ェ ̄)
一路二条城へと向かったのですが
続きはまた次回、、、