その言葉の意味「深掘り」したことある?

 

今私の周りでこの言葉を使うのやめてみよう!

という動きがあるんですが。

 

ただやめるんではなく

「ポジティブ」な言い回しも合わせて考える

というのも皆でやってるんです。

 

その中の代表格は「やばい」

良い意味でも悪い意味でも使われるワード。

 

 

「やばい」の意味って本来はこちら↓

やば・い≪形容動詞「やば」の形容詞化≫

危険や不都合な状況が予測されるさま。あぶない。

(小学館『大辞泉』より)

 

 

嬉しいなどで使うのは本来間違いですね。

 

ヤバイという言葉で片付けるのは

簡単だけどそこは

「すごく」「とても」などに

スマートに置き換えて使いたいキラキラ

 

 


昔接客の仕事をしている時、

「〜になります」は間違いですよ。

お金や品物はもう形を成している。

「〜でございます。」と伝えて下さい。

というのを聞いて確かにそうだわ!と

感じた18歳の私。

 

お料理の時などモノ作りの時だけ、

正確には「〜になりました」

という表現で使っている。

 

 

 

あと今一番意識しているのは

「ヤバイ」以上に出てしまいがちな

「面倒臭い」

面倒臭いはブレーキ言葉なので

「手間はかかるけど」

「先にやったら楽になる」

という感じで言い換えてます♪

 

 

 

とはいえこうして文章に書き起こす時は

気をつけられるんですが、日常会話って

考える間がないとポロッと出ますよね。

 

ただ接客指導で意識をするという機会を

頂けたので使ってしまった後でも今後の為に

調べてやっぱり使うのやめよう。

この言い方に変えてみようと思う機会は

増えた。

 

 

増えたとはいえ出ます

そして子どもを産んでから怒りの沸点が

非常に低くなっていたので、子供達に

心無い言葉を沢山浴びせてきた自覚あり。

 

夫にはこんなに怒るタイプだったのかと驚かれた凝視

熱量高めアーユルヴェーダにしても何にしても

火の性質が強い獅子座ガールw

全てにエネルギーが満ち溢れるのですw

 

良い時には良いけど悪い方にも全力で

エネルギーを注いでしまってましたね。

 

去年今年と環境に変化が出たのもあって

沸点を下げることに成功。

完全に菩薩にはなってませんよ昇天

出る時は出る!人間だもの。

 

ただマインドは変えられる。

 

息子今月で11歳•••

10年近くかかったネガティブ

 

 

今年は仕事を始め「誰かに何かを伝える」

ということが増えたので改めて言葉の意味の

大切さについて考えないといけないなと

思ったんです。

 

語弊力を上げていかないと伝わるものも

伝わらない。

 

そこに馴染みやすさだったり

優しさがないと言葉も凶器となる。

ある種言葉って最強の凶器。

 

今小5の息子とのやりとりでよくするのが

深掘りトーク。

 

この間門限を守れなかった時の話ですが

「ちゃんと」→「具体的に何をちゃんとするの?」

「時間を守る」→「守るって何時?」

「困る人がいる」→「誰が困るの?」

等具体性を持った会話の練習。

息子に言いながら私の練習できる。

 

口に出さないと次意識するなんて

出来ないよということも伝えています。

 

 

 

言語化って本当に大事。

そして意味を考え言い換えるのも大事キラキラ

 

 

 

それではまたブルーハーツ