私って幼稚だな・・・

大人になりたい・・・

 

そんな漠然とした思いが

ずっとありました。

 

 

ひめ神講座でご一緒している

ひめ結師Kanoa Keikoさんと

ひめ結びのペアワークを

させていただいていたり

先日は、ひめ結師・ことだま師の

辻たまきさん主催の

ことだま歳時記では

「むすびと子供の日」を

学ばせていただきました。

 

日本神話に登場する

ひめ神の神話から

女性性の開花へ。

 

日本の風習の本来の意味や

日本人の子供観など

神聖な日本を感じます。

 

 

ここのところは

命について思いを巡らせ

中でも{授かる}という言葉

胸に刺さりました。

 

ひめ結びは、おおげつひめ。

衣食住を大切にする

生きる土台作り。

まさに命。



子供は授り者

子供は出来る・作るものではなく

(サの)神様からの預かり者。

 

 

子供は神様から預かった(あずかった)

者だから、神様にお返しする。

そのお返しとは、社会貢献出来る人に

育てる・・・ということだそうです。

 

そうやって

両親が育ててくれた。 

 

言葉にならない思い。

浮かんでくる思い。

沸いてくる感情を観る。

自分を愛でる。

自分に意識を向けて

過ごしていました。

 

10年程前になりますが

私は不妊治療をしました。

 

 

我が子には出会えませんでした。

 

その頃の記憶が

あまりないほど

苦しい思いもしました。

 

でも

そのツラく苦しい思いは過去。

その時の感情は

もう忘れてもいい。

 

今の自分から

その頃の自分を結び

意味付けするのなら

一瞬でも幸せを感じたことは

なかったかな?

 

 

体外受精し着床するように願い

人生で1番

自分の身体を大切に出来たこと。

 

基礎体温が上がっている間

お母さんになれた気分でいられたこと。

 

普段は手のかかる夫だけれど

生理がきて大号泣している私を

「大丈夫、大丈夫」と

背中をさすってくれた。


今思うと無謀な挑戦だったかもと

思いますが

妊娠の準備のため

リウマチ治療の薬剤を調整し

杖をつきながらの婦人科通い

だったけれど・・・

 

それでも

お母ちゃんになりたかった

心と身体の痛みをこらえ

よく頑張った!!!

 

一瞬でも

母になれた気分を味わえたことに

ありがとう。

 

 

そして、私自身も授かった命

 

せっかく生きるなら

この命尽きるまでに

幼稚な自分を大人にしてから

還ろう・・・

 

 

生きているのは

今・この瞬間。

本当は、トラウマは無い。

 

今に集中し現状を肯定する

(ジャッジせず、ただ認める)と

過去の苦しみからも解放される。

 

これは、量子場調整の施術にも

通ずることで

自分を受容し赦す(ゆるす)ことで

過去が崩壊し未来の創造に

繋がります。

 

 過去の思いに引きづられていても

過去に戻ることは出来ない。

 

「今」の視点から

観ることが大切です♪



子供のいない結婚生活の

何かに意味付けをするより

夫婦二人の学び多き生活と

今を結んでいこう(^^)

 

 

そんな風に思いを巡らせる

今日この頃です(^^)

 

 

 

私の経験や思いが

必要とする方に届きますように(^^)