以前パートナーは手話通訳の勉強をしていて
今はやめたが…
私は「やめろ」 とは言っていない。
ただ 内心では、
“今それをやる段階なのだろうか?”
と思っていたが。
なぜならパートナーは、
経済的にも自立していない
実家暮らし
社会的手続きも一人で回せない
という状態だったから。
20代ならまだしも…40代で
生活自立がまだ不安定なのに、 自立に結びつきにくい勉強へ進む姿を見て、私は危機感があった。
というか、意味がわからなかった。
手話通訳そのものを否定したいわけではない。
社会的意義もあると思う。
でも現実問題として
親に頼って生活している人間が何をしているの?と思っていた。
でもある時、 パートナーの兄が、
「手話通訳の勉強やめたの、 彼女(私)のためなの?」と聞いていた。
パートナーは 「違うよ」 と答えていた。
でも私は、 その質問自体に少し驚いた。
なぜなら私の中では
“夢を諦めさせた彼女”ではなく
“まず生活を立て直したほうがいいのではと思っていた人”だったからだ。
当時の私は、
「手話通訳を目指すこと」より
「まず自立の土台をどうするのか」
のほうが、 はるかに気になっていた。











