3月4日は一生忘れない日。
忘れたい日でもあったけど、忘れてはいけない大切な日にも思う。
いま、生きている。
気づくのにあと数ヶ月、一年でも遅かったら。。。いま、私はここにいられたのかな。
あの日辛い選択をする事になった。
手術室に入ってからだいぶ凹んで……
名前を確認され、手術用のキャップをかぶらされ長椅子で待っている時に涙がでた。
その時に隣にいた手術を待つおばちゃんが、「寝ていれば終わってるから大丈夫やで、頑張り」と言ってきた。私はなにも答えなかった。
寝て起きたら私の人生は変わっている。大丈夫じゃない。頑張れるわけないと。
手術室に入ってからも泣いた。抵抗した。
そして麻酔で眠らされた。
3月4日私は変わった。
失ったものは大っきかった。
自分の選択に何年も苦しんでいた。
消えたいとなんども思ったし、こんな人生なんてもう嫌と。
何度泣いたんだろう。
どれだけ後悔しただろう。
でもようやく、あの日失ったものよりその後に得たものの方が私の人生においてとても大きかったと気付いたのです。
沢山心配して寄り添ってくれた家族。
泣き事も不安も全て聞いてくれた親友。
仕事に復帰しやすいようにしてくれていた同僚。
ただそこにいてすごい力をくれたみるくとクルミ(猫)
そして、術後2年経った時に出会った人は今の旦那さん。
全てを理解して結婚してくれた。
私と2人だけの人生を選んでくれた。
傷を見て、つらいこと頑張ったね!本当に生きてくれていてありがとう。と旦那さんに言ってもらえた。
今はこの体の事で泣く日はほとんどない。
時に旦那さんに対してごめんね……と思うことがあるけど。
一生かけて旦那さんに恩返しする。
旦那さんの願いは、俺より長く生きて俺を見届けて、なのでコレだけは必ずやり遂げると決めています。
今日7年経って、幸せいっぱいの日々です。あの日の選択は間違ってなかった!
支えてくれたみんな本当にありがとう。
命を大切にこれからもただただ生きます。
平凡にただ生きる事はとてもすごい事です。