今回のブログは前回の続き、タイトル通りですが前回のブログの2日目の様子を綴っていきたいと思います。今回は『沼津・河津編』です(^_^)v

 ビジネスホテルから朝見た富士山は絶景でしたね富士山何か今日も良いことがありそうな、そんな予感のする朝のスタートでした。ホテルを出て最初に向かったのが、焼津の行けなかった代わりとして選んだ『沼津港』です。

 途中、朝の渋滞等に巻き込まれましたが、約40分程で到着しました。本当は以前に行った美味しいお寿司屋さんに行きたかったのですが、朝の時間だった為営業しておらず、困った末に向かったのが、『沼津魚市場食堂』です。ここで、1日限定30食の”駿河湾定食”を注文しました。3種の魚の刺身にイワシのフライがついて、1000円でお釣りが来るというとってもお得な定食でしたが、味はさすがに普通のご飯処とは違って、魚にしっかりと味と弾力があって、ほのかに甘くとても美味しかったです(^_^)vその後市場を一通り散策しました。ここは観光名所にもなっていて、定番の干物や食堂だけでなく、料理のサンプルや包丁なども売っていて、さながら東京の合羽橋の様な雰囲気を醸し出していました。

 次に河津に向かったのですが、ここでまた予想外のことがあせる通常は沼津のある西伊豆から修善寺のある中伊豆を経由して山間部を縦断して行くのですが、前日の積雪の影響で、あちこちでチェーン規制が敷かれており、かなり焦りました。唯一通れるルートが、西伊豆~中伊豆~東伊豆の海沿いルートという超大周りルートでした。

 焼津に行けなかった為、何としても河津に行こうと執念で向かいましたが、何と所要時間が通常2時間位のところを3時間もかかりました。何とか到着して驚いたのが、その人の多さ!?平日の昼間にも関わらず、河津の街は人でごったかえしていました。それでも、ほぼ満開の美しい桜を見てとても心和みました。

 そして最後に立ち寄ったのが、伊東の日帰り温泉施設『赤沢温泉』でした。ここは露天風呂があって、温泉につかると、真正面に海が何も遮るものなく見る事ができる絶景施設で、私もつい長居して上せてしまいましたね(^^ゞ

 今回感じたのが、『旅は人生そのもの』だなぁということです。今回は予想外の事態に数多く見舞われ、その都度どうするかの決断を余儀なくされました。しかし結果としてはいずれも良い方向に傾いたので良かったですね。つまり、たとえ苦境に立ったとしても、頭と身体と心で、考えて行動して道を切り拓いていくことが大事だと感じました。不思議なもので、ツアーで何事もなく全て予定通りだった旅行と、個人でハプニング続きの苦労した旅行で、どちらが強く印象に残っているかというと個人で苦労した旅行の方なんです。それだけやりきったという思いが強いからだと思います。沼津から河津へ向かう道中でも、渋滞に巻き込まれたり、山間部で雪が積もって道幅も狭い厳しい道を通ったり、それを抜けると快晴と大海原が出迎えてくれて、最後に河津の美しい桜に巡りあったと感じます。まさしく人生そのものの様でまさに山あり、谷ありですね。

 また機会あれば、今回の様なハプニング続きのドキドキする、そして思い出に残る楽しい旅をしていきたいと思います。長くなりましたが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。写真は、大海原、駿河湾定食、河津桜です。ペタしてね 

  
 心の叫び
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