結局、これだけのインフラ、街中に一軒はカメラ屋があって、カメラ小僧が予備軍で、大人になったらNIKONを買うぞ、という購買層がいつのまにかゼロになった。ある意味、新聞はとらなくてはとか、父親の面倒をいつか見なくては、とか、スカイライン格好いいな、子供が独立したら買いたいな、なんて購買層はもういないのに、その切り替えは相当困難なんだ。
そして、僕ら中年は年金が相当怪しいから、老後の余生とか趣味を楽しむ、ということは死語になりつつある。だから、今、心の何処かで問いかけていくことは、「俺の人生はこれでいいのか」かな。
ということで、今度の画像はライカM3、ズマリット50、絞りf5.6、フィルムアクロス100の「タカサゴユリの咲く路地裏」です。レンズは1950年代、カメラは僕と同い年。こういうところがライカはすごいよね。でもフィルムなくなればただの暗箱か?