ワクチン接種を受けないかも
という話をよく聞きます。

私が知っていることを書くと

私たちがん患者は
まず、コロナに感染すると
がんでない人に比べて高リスクなこと。

コロナによる死亡率は色々と統計がありますが

最近のデータによると日本は約1.4%。100人に1人ないし2人が死ぬこと。

季節性インフルエンザの数十倍の致死率

コロナ患者が増えると、私たちがん患者を助けてくれいる医療従事者にさらに負担がかかること。
どれだけの医療従事者がコロナによって疲弊しているか。また、コロナに人、ベッド等が割かれることによってがん治療が後回しになっている可能性があること。がん治療に限りませんが。

今まで子どもの頃に受けた予防接種のほうがよっぽど危険(副反応の確率が比較にならないほど高い)であること。

コロナ感染すると
20%以上で脱毛や倦怠感等 長引く後遺症に悩まされること。
※後遺症のリンク先こちら



コロナワクチンを受ける前は
免疫力が低下していると
抗体がつきにくく
殺細胞性の抗がん剤は
一度サイクルをスキップした方がいいようだ
という話が出ていること。
ワクチン接種時期を考える必要があること。

※ものすごくわかりやすい
ブログを書かれている方の
リンク先を貼ります

コロナワクチン開発に製薬会社が集中して
新しいがん治療薬の開発が遅れていること。

まだまだ書き込みたいことはありますが
がん患者に限らず、今の世の中を
少しでも早く元の生活に戻りたいなら
ワクチンを受けない という
選択の意味がわかりません。

ワクチンを接種せず
コロナに感染した時は
自己責任で一切の治療、ホテル療養等
必要ありません。もしくは無保険で
自腹で全て払います。
死んでも構いません。
私がそれによって他人を感染させた時は
その相手の医療費全て無保険で払います。

というなら いいと思います。


過激な書き方ですが
個人的にはそう思います。

たかだか数日の発熱や
腕の痛み等 抗がん剤治療の副作用に比べたら
無いに等しいのではないでしょうか。

ゼロに等しい
アナフィラキシー等による死を怖いので
軽度の副反応を嫌なので
でも もし感染したら助けてくれ というのは
あまりに身勝手だなと。

日本は
みんなの税金を使って
高額の抗がん剤を
世界的に見ると格安で安全に受けれています。

自分がコロナに感染するリスクを
下げることによって
今まで散々世話になっている
医療従事者に少しでも恩返しになります。

自分がコロナに感染しないこと
コロナ患者として治療を受けなくて
いいようにすることによって
世の中が少しでも
早く元の生活に戻るようにする
手助けにもなります。

一方で医療従事者でも
接種しない人もいるのも事実です。
意味がわかりません。

これからもコロナは変異して
感染力を上げていきます。

ウイルスというのは
そういう特性を持っているからです。
コロナに限らず。

今できることを
やるべきことをやるべきだ
と思います。

ご気分を害されたら
すみません。
自分のブログを
読んでくれている人に
少しでもいい方向に伝われば と。

ワクチン接種を迷われている人は
ぜひ自分で多方面から見て調べて
考えてほしいです。

医療従事者ではありませんが
少し関わっているものとして
個人の考えを書いてみました。