世間がまだコロナと騒いでいた時、

この州はもうマスクは早々としている人も

おらず、もう共存へと歩み出していた。



なので普通にジムもオープン。



午前中にジムへ行くと身体を鍛えに

きているお年寄りが多かった。

しかもみんな元気



そんなある日、夫とジムへ行った時の事。



バスケットコートが空いており、

夫がシュート練習を始めたバスケ




夫は私にもボールをパスしてきて、

シュートできる?と聞いてきた。



バスケットなんて学生時代以後やっていない。



何となく投げてみたらボールが入ったDASH!


これにスイッチが入った夫、


1対1で対決しよう!!


最初に5点取った方が勝ち


と無茶振りしてきた。



夫は私からストレートで5点取って

良い気になりたかったのだろう。。。


そして私がそこまでできるとは

思わなかったのだろう。。。



最初夫は凄くナメてきて、

軽く1点シュートした。


次は私の番。



軽くドリブルして進める所まで行き

夫が無理だろうと思う距離から

ボールを投げてみた。


入ったドンッ



アメリカはバスケットが人気。



だから、気がついたら掃除のおじさんや

ジムに来ていた男性数人(全てブラック)が

私たち夫婦対決を見ていた。



私は身長は小さい。


だけど割と球技は得意。



甘く見ていた夫、意外に動けるし

シュート率高いので、焦り始めた。




結果私が勝った拍手拍手拍手



日ごろの不満をここで爆発させました爆弾




すると私たちを見ていた男性達が

拍手してくれた拍手


そして


Good Job Ma’amグッド!


とそれぞれ言ってくれた。


久々にやったバスケットで夫を負かし、

しかも、アメリカ人に褒めてもらい

凄くhappyでした音譜



今は長男、次男が夫とバスケットコートで

遊んでいる。


時々長男は他の大人に混ざって

ゲームをしている。


長男のシュートが決まると口々に

Good Jobと称え合う。


こんなアメリカは好きだなぁと思う事の

一つ。




因みにバスケットボール部では

ありませんでした笑






最後まで読んで頂きありがとうございます😊