たまには、女の子らしい話でもしようかな……//(‐^▽^‐)ドキドキ



東京都杉並区で生まれた私は、作曲家の父がフランスに留学していた為、すぐに渡仏。幼少期をパリで過ごしました。勿論、記憶はほとんど無いけど・・ギターを弾く父の姿はうっすらと覚えてる//向こうでもお友達と遊んでいたらしいけど、全然覚えてなくて……だからフランス人の男性と接したり恋する機会はなかったな(笑)


日本に帰国して、幼稚園に入園。体格が小さくてチキンだった私は大勢の友達の輪に入るのが苦手で、女の子達に囲まれてからかわれていた記憶が……帰国後だったせいか言葉が上手じゃないのはこの頃からだったのかも(笑)唯一仲良くしていたお友達はたった一人で、あとは一人で園内の雑木林に行ってお花摘みしたり木の実を食べたり、どんぐりを拾ったり・・とにかく一人で探検や採集するのが好きだった。「男の子」を異性として認識もして無かったので、好き嫌いという感情もまだ無かった(笑)


小学校。ここでもやっぱり友達の輪に入るのが苦手だった私。体格が小さい事をからかわれたり、突き飛ばされたりペンで刺されたり・・男の子は私にとって「敵」だった。恋愛なんてとんでもない…(笑)叛骨精神も無かったからひたすら我慢して、お家でコッソリ泣いてたなぁ…本当に弱い子供だった(;´▽`A


中学校。やっとここから恋話が…(笑)国立の中学校だったので、周りは皆受験で入ってきた頭の良い人ばかり。落ちこぼれだった私は授業について行くのもやっと、当然テストの成績も下から数えた方が早かった。男の子から「お前は本当に馬鹿だな」って初めはからかわれていたけれど、本当の事だし、笑って馬鹿を肯定していたら…いつのまにか仲良くなっていったのは男の子。いつしか男性陣の輪の中にいる様になってしまっていた。気兼ねなく会話できる仲間と馬鹿やったりゲームの話したり、10歳の頃から麻雀も打てたから面子としても重宝がられて(笑)一緒に過ごすのが気楽でラフな関係が居心地良かった。女の子達のアイドルやテレビ話には到底ついていけなかったし、分からないのに顔色をうかがって無理に合わせる事も無理だったから……たぶん仲間達も私を女の子として見ていなかったと思う(笑)



そんな色気のなかった私が、生まれて初めて男の子に「恋」をしました…//(*^.^*)


相手は、頭がよくてテニス部に入っていた河本君。主将とダブルス組んで大会でも優秀な成績を修めたり……まさにテニスの王子様//(笑)彼のテニスをする姿は、運動音痴な私にとってまさに憧れの対象…ラブラブ初めは、単純に「かっこいいな」って思った。頭がよくてスポーツマン……そんな彼に魅かれて、大会にも応援に行った。放課後、誰もいない教室で彼の席にコッソリすわってみたりね//…今思えばアブナイ人だったかな(〃∇〃)

2年間で一度も席が隣になった事なかったけど、理科の授業だけは班が一緒で、、正直毎回授業どころじゃなかったな//実験をするんだけど、私とF君と彼の3人班。頭の悪い私は専らパシリ役(笑)実験用具を取りに行ったり2人が実験しているのを隣で見ていたり…。私も手伝いたいんだけど、「どうせわからないだろ?」って優しく言ってくれて、全部教えてくれた//懐かしいなぁ……テストの点数は最悪だったけど、理科の授業だけは、唯一の楽しみだった//毎回、ドキドキしてて……ああ、この人が好きだ//って、子供ながらに本気で想った。


チキンな私は、話しかけるのも照れくさくて…なかなか勇気がでなくて//だから、コッソリと彼のペンケースにキーホルダーを付けて知らん顔したり。「あれ、お前が付けたの?」って気がついてくれてドキッとしたな(笑)でも次の日、そのキーホルダーが別の女の子が持っててビックリ!!なんとなく聞いてみたら、「ごめんな、あれ取られちゃった」って…(;´▽`A その女の子も彼に気があるのか、割と彼の近くに居る事が多かった。今思えば人生初の「恋のライバル」だったのかな?(笑)あの時はかなり凹んだなぁ…「やられた!」って(笑)でも仕方ないって思った。私はおデブでブサイクで女の子らしくもなくて勉強も……何一つ勝てる要素が無かった。だから諦めちゃっていたんだ(^_^;)卒業が近くなって、いよいよバレンタイン…当然学校にチョコなんて持ってきちゃダメだったんだけど、この日は勇気出そうって思った//前日に貯めていたお小遣いで近所のスーパーでチョコを選んで…ラッピングも//……今思えば、あの時できること、精一杯頑張ったな//…ココロだけはちゃんと女の子してた//




大好きな人に、勇気だして、 自分の気持ちを、伝えるの///

これじゃ少女漫画みたい……こんなにドキドキするものなの…?///

どうしよう、どうしよう///



チョコを渡す直前は、お友達に勇気を貰って「お互い頑張ろうね//」って励ましあって…

玉砕するって分かってた。例の彼女と二人で一緒に帰ってる姿を教室のベランダから何度も見ていたから…



でも、でも


今、動かなきゃ、絶対……後悔する…それだけは嫌だ!!