千秋楽。

さすがに今日はあの席…最前列左から3番目は無理だろうな、と思ったらすぐ後ろに座れて嬉しい…//(*゚ー゚*)

前列に座るなら、役者さんからなるべく目立たない服装……という事で、今回は黒ストールで隠密風に(笑)

今回は3回目なので、千秋楽ならではの演出や小ネタがあるのかな?とドキドキしながら観覧。



初めの4人の舞。全員顔は見えなかったけど、動きで……初動から目を奪われた、軽やかな舞い、下手端の1人が、多分…//その後、最後上手端で刀を構えた1人も多分そう…かな//?



コウタロウが、カイトの喉元に刃先を突き付けてにじりよる場面、纏っているオーラの次元が、違う……!//熟練した戦人の気迫におもわず鳥肌が…//流石、の一言!!


5人の子供達はまさに戦隊物のヒーロー色が見事に割り振られていて、まさに「王道」設定。赤と青の対立図、黄色(ロック)の立ち位置、男勝りなピンクに、そんな4人をまとめる黒(篝火)。

苦楽を共にしてきたこの5人のバランスがまた絶妙…!!


対立勢力であるバゼル一味のキャラクター達も良い!ダーティヒロインの存在、両腕的存在のコスモ&レスマ等、面子だけでなく設定も勿論裏切らない。悪に徹し切れず最後は妹の命を護った姉、最終決戦で仲間をかばって一人づつ足止めする3人の姿、カイトとシンクが拳で語り合う……これほど気持ち良くベタを貫き通した舞台は初めてで…本当に、戦隊物を舞台化した感じ。舞台上に集結する各勢力、あの大人数で舞台上で対立する等、構図や見せ方も分かりやすく素晴らしい!!決めポーズでビシッと決まった立ち姿は圧巻//

殺陣はもう……何度観ても本当に、恰好よくて、息を呑んで……昨日と同じ事しか、出ない……///

ユーア、凛々しくて魅力的な紅一点。あの鞭さばき、華のある存在感!!篝火、彼がいなかったら5人はとっくに終わっていました(笑)普段は決して悪目立ちせず抑えるけれど、大切な場面で押さえてくれる縁の下の参謀。彼のあのセリフテンポは耳に残るくらい魅力的!ロック、貴方はバカじゃないよ。心優しくて、仲間想いで、本当に強い人だと思うな。こんなお兄さんが、私も欲しい//


バゼルの気持ちいいほどの悪役っぷり。足蹴にするは、もはやお約束…なのにこんなに目を奪われてしまうのは何故…?(悪役を好きになる傾向にある筆者)この人無くして5人は引き立たない。最高に魅力的な悪役!!

コーダ、パンジー達も悪のオーラたっぷりで悪の華に彩りが//コーダのニヤリ顔、間近で見たけれど良かった…!!



仲間を想うココロは、同じ。どこに居ても、相手が誰でも。

その想いの糸がほんの少しだけ絡まってしまって…そこに早乙女という全く別の糸が変に絡まってきて…この究極の勘違いナビゲーターの絶妙なエッセンスが加わって、物語がより彩りを増していく//

サルサも……きっと「敵味方、どちらが正しいか」なんて理屈ではあんまり考えてなくて、現時点で己が一番信ずる物こそ「正義」。多分、一番純粋で、自分に正直だったんじゃないかな//シンクを慕う姿、繋がったのに、すぐに訪れる別れ・・・短い間でも、そこには「仲間」と呼べる絆があった。






全部終わって、気づいたら、涙……溢れて。

カーテンコールで、身体が悲鳴をあげているだろう中での笑顔を目にした時、




「この4日間、本当に、頑張ったね」




伝えたい気持ち、そこから先の、気持ちは全部、ぐしゃぐしゃになって、



「ありがとう…」



「ありがとう」





芝居が終わった瞬間、演じきった達成感と今までの努力や苦労なんかが本当ザーーって流れ込んで来る。それと同時に来る役と別れる寂しさ……そんなのが舞台の真ん中で、しかもお客様の目の前で一気に来る訳だから、カーテンコールで言葉が上手くでないなんて当たり前…//だからどうか、やりきった事を、褒めて下さい。

今は、無事に立っていられた事を、完走できた事を、どうか誇って下さい//誰にでもできる事じゃないから……すごくすごく素敵な事//


キャストの皆さん、本当に素敵な舞台をありがとう…

これっぽっちの言葉しか、あらわせないけれど、心に、たくさんの温かい物をくれた舞台に、惜しみない拍手を…!






バナナ、最後は3本になってた…ココアまで//(笑)


お客さん想いで、疲れを最後まで笑いに変換して、優しいおサルサんでした。



でも、今日は、今夜くらいは……







ゆっくり、どうか//



明日からの、新たな戦いに備えて。












「 ありがとう 」









今も、温かい涙が、溢れてくるのは・・何故?//