幸せのファクターってなんでしょう?
①地位・名声・権力
②財力
③健康
④才能
⑤成果
これらの物が沢山得られれば、本当に幸せになれるでしょうか?
実際には違います。
例えば、以下に財力の事例を挙げてみると、
日頃、豪華な食事をしている大金持ちのAさんが、
豪華な会席料理(太い線)を食べて感じる幸せ度を1とすると、
日頃、食事も出来ないホームレスのBさんが、
食パン(細い線)を教会からもらって食べられた時に感じる幸せ度は、
その何倍(例えば3倍)にも及ぶでしょう。
この例は、極端ですが、
言える事は、本当の幸せは食べ物の豪華さ(太さ)ではなくて、
自分の置かれた環境下における尺度での量に寄って得られるということです。
幸せかどうかは、自分自身が置かれた環境から、
自分自身が勝手に決めているだけだという事です。
そして、
以下の図のように、AさんもBさんも同じ物(同じ太さ)を食べ続けると、
そのありがたみが薄れ、やがて幸せを感じる量が減じて行きます。
食べられることが当たり前だと思っていると、
やがて幸せは感じられなくなって行くのです。
以下の様な曲線を描いて、結局は幸せすら感じなくなってしまいます。
この様な曲線を描いてしまわないように、
次の様な曲線を描けるよう、自分自身の気持ちをコントロールすること、
それが幸せになる、ということです。
食べられることに感謝をする。
そして、今置かれた環境に感謝する。
これが『幸せ曲線』です。
この様に”自分の気持ちをコントロール出来る様になる事”が
幸せのファクターです。
頑張れ息子達。
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