こちらも一世風靡した、ファッショナブルかつポップ、独特な歌唱法が武器のFANATIC◇CRISIS!!!!!!!!!!!!!
努の歌唱法は独特かつ神秘的、そしてメンバー一人ひとりの個性あふれるスタイル!!!!!!!!!!!
可愛らしいというか、かっこいいというか、何かアニメチックに感じる。。。。。
そんなルックスと、歌!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ポップが強く、可愛らしい、happyなソングが多い!!!!!!!!!!!!!!!
ファナもヴィジュアル四天王の一つ、一時代を築いたバンドなのだ!!!!!!!!!!!!!!!!
知ってる人も。。。。。
知らない人も。。。。。
これがヴィジュアル四天王の底力だということを知ってもらいたい!!!!!!!!!!!!!
Maybe True
ファナの人気曲!!!!!!!これを聞けばファンになること間違いなし!!!!!!!!!!!!
<FANATIC◇CRISIS>
メンバー
- 石月努(いしづき つとむ)
- 和也(かずや)
- Shun(しゅん)
- RYUJI(りゅうじ)
- 徹(とおる)
概説
コテコテの黒服系ヴィジュアル系バンドとは一線を画し、ポップス色の強い明るい楽曲と派手でありながらもファッショナブルな服装で活動する。 インディーズ時代は主に中京圏で活動しており、黒夢、Laputa、ROUAGEらと共に名古屋系バンドの代表格でもある。インディーズ1stアルバムの頃はドラムが前任者(Tatsuya Hayashi)であり、ギターShunのクレジットもシンセギターだった。 メジャーデビューはフォーライフレコードから。事務所はSPEED HOUSE MUSIC COMPANY。SPEED HOUSE MUSIC COMPANYの所属アーティスト第一号になる。SPEED HOUSE MUSIC COMPANYは、ビーイング系アーティストのマネージメントを行ってきたケンプファーのスタッフが立ち上げた事務所であり、社長の神林義弘氏はのちに演歌系の大手芸能事務所、長良プロダクションの社長に就任した。 火の鳥で初のオリコンシングル週間チャートトップ10入りを果たし、ヒットを連発するが、シングル「7 [SEVEN]」リリース後、フォーライフを離れて自社レーベルSTOICSTONEを設立。その後もリリース間隔も短く精力的な活動を続ける。 2005年5月14日の東京ベイNKホールライブを最後に解散した。解散発表後の全国ツアーはファンクラブ会員限定。発表後の一般向けライブは、この日が最初で最後であった。ヴィジュアル系バンドの人気が下火になる中、確かな演奏力と安定したリリースを重ねた結果、解散時も固定ファンは多かった。 ESPからは、メンバーそれぞれがオーダーしたギター、ベースが発売されていたが、現在は全て生産が打ち切られている。
音楽性
活動初期、特にインディーズの頃は他のヴィジュアル系バンドと同じく、暗くハードな印象の曲が多かった。しかし、メジャーデビュー後、急速にポップス路線を推し進めるようになる。2ndシングル「SLEEPER」では、アレンジこそハードな印象であるものの、歌謡曲的な印象の強いメロディは、その後の路線を決定付けるものであった。つづく「ONE -You are the one-」はさらにポップス路線を拡大させ、この路線を踏襲したメジャーデビューアルバムを制作した。1stアルバムのリリース後のシングル「火の鳥」はオリエンタルなアレンジを加え、彼らの出世作になった。その後もポップス色の強いシングルのリリースを重ね、2ndアルバム『THE.LOST.INNOCENT』でこの路線は頂点を極める。
しかしこののち、サウンドは少々ギターロック寄りになり、3rdアルバム『EAS』ではこの路線が顕著である。 ただ、この路線は長く続くことはなく、アルバムリリース後のシングル「LIFE」ではポップなメロディに回帰した。このシングルにおいては当時のヴィジュアル系バンドとしてはきわめて異例なことに、アコースティック・ギターを前面に押し出し、こののちもシングルにおいてはポップなメロディとアレンジを前面に押し出した楽曲のリリースを重ねる。当初はサウンドプロデュースにおいては石月がひとりで取り仕切っていたが、このころには他のメンバーも大きく関与するようになり、それによってアレンジの幅も広がり、石月の作るキャッチーなメロディを多彩に魅せることに成功する。
石月のボーカルは鼻に抜けるような独特な発声であり、ヴィジュアル系に特徴的なシャウトや耽美的な発声とはかけ離れたものであり、歌メロディの音高は他のロックバンドに比較すると少々低い。また、フレーズの最後では非常に長く伸ばす音がしばしば用いられ、そのような音では特徴的なビブラートが多用されている。
詞の主題は、ラブソングや人の出逢いと別れがよく用いられる。このような点も、耽美や退廃、または宗教的なモチーフを用いる典型的なヴィジュアル系とは趣を異にする。



