「ミセス・ハリス、パリへ行く」を鑑賞しました。

 

今回はAmazonプライムビデオで。

 

ミセス・ハリス、パリへ行く:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画

 

1950年代のロンドン。

戦争で夫を亡くしたハリスは、

ディオールのドレスを夢見てパリへ行くお話。

 

ハリスの人間性がとても印象的。

 

明るくてお節介な彼女のやさしさで物語は動いていく。

 

どうして人に対して、

やさしく、時には、お節介になれるのか。

 

よくわからないけど、

ひとつ思うのは、

人にやさしくした方が、

自分も幸せだから、なのかもしれない。

 

人にやさしくできる人は多分、

自分に対してもやさしくすることができる。

そして、自分のやさしさで誰かが良い気分になると、

自分もちょっとした幸せを感じることができる。

 

つまり、

1つのやさしさが、

2つ以上の幸せになる。

 

だからハリスは、

人にやさしく、時にはお節介に、

そして自分のために行動した。

 

結果、そのやさしさが幸せに繋がることを信じて。