R32 GT-R製作(7):黒焦げGT-Rとサイドスポイラー♬ | 90-Garage

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プラモ製作記を仮想世界の90-Garage物語として連載中。
ほのぼのを欲してる方、暇つぶしにご覧下さい。

前回までのあらすじ

 

最速の4WDを目指して開発が進むR32 GT-R

 

低重心化による安定性を得るため、Low & Wideなボディー製作が続いていた。

 

 

次は、どこを改造するのでしょう?

 

 

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第7話:黒焦げGT-Rとサイドスポイラー♬

 

 

塗装ブースからは「ブシュー。。。」と塗装する音が聞こえてきていた。

 

暫くすると、部分的に黒サフを塗装されたGT-Rとシロが出てきた。

 

 

 犬シロ「タマ〜、黒サフの塗装が終わったよ〜、あ、あとはヨロシク〜」

 

 

 

そう言い残すと、足早に工場奥のトイレの方に走って行った。

 

 

 黒猫タマ「が、我慢してたのかにゃ。💦」

 

 

 

それはさておき、タマはパテ盛りの仕上げのため気になる部分に黒サフを塗装してもらっていた。

 

 

パテ盛りによるボディー整形は、この修正がとにかく大変。

 

では、ボディーチェックをしてみましょう。

 

 

難題だったリアのフェンダーは、やはり窪みが出ていた。

 

ここはプラ板とパテの境目で材料強度の違いで、均すのが難しいポイント。

 

 

フロントフェンダーは滑らかに整形でてるようです。

 

 

 黒猫タマ「ここはOKにゃ!」

 

 

この裏の部分も荒れてるね。修正が必要だ。

 

早速、ペーパーで表面の黒サフと共に表面を削っていく。

 

 

一番大変なリアフェンダーは、どうやらもう一度パテで修正が必要そうだ。

 

 

 黒猫タマ「ちょっとイマイチだにゃ💦」

 

 

とりあえず気になる部分は一通り修正を行った。

 

残念ながらリアフェンダーはやっぱりもう一度パテ作業からやり直し。💦

 

 

実は黒サフを塗装したのにはもう一つ理由が。

 

 

それはサイドスポイラーの製作のためだった。

 

タマはプラ板から2つの部品を切り出していた。

 

 

このプラパーツ、裏側を黒サフに塗装されていて、この部分に取り付ける下矢印

 

 

 

このプラパーツの裏側は陰になるので黒サフを予め塗装しておいたのだ。

 

 

次に、このプラだけだと薄いのでパテで厚みを付けていく。

 

 

リアフェンダーの修正と共に、このサイドスポイラーの表面処理も行う予定だ。

 

 

 

これでサイドスポイラーとリアセクションのボリューム感も良くなりそうだ。

 

まだまだ続くボディーワーク。

 

果たして、どんな完成車になるのだろうか? 

 

失敗?成功? 結果はまだまだ先のようです。

 

 

 

うずまきうずまきうずまきあとがきうずまきうずまきうずまき

 

はい、90です。

 

 

お久しぶりです!

 

なかなか時間を取れずにアップデートできずにおりました〜。

 

ボディー製作は、そろそろ表面修正の時間に突入です。

 

これから何度かパテ盛り⇔ペーパーヤスリの繰り返しです。あー地味。

 

 

でも、今回でフロントからリアまでグルッと下回りの整形は終了です。

(フロントは、まだ細かい部品は作りますが。)

 

そうそう、リアウィングの製作も残ってました。汗

 

 

ということで、ゆるりと製作進んでおりますので引き続きお付き合い下さいまし。

 

 

それでは本日はこの辺りで、

 

 

 

おしまい。 黒猫犬