角川文庫ソフィア
偶然の一致の重要性が第1章「第1の知恵」に書かれた古文書の写本の話しを聞き、その写本があるというペルーへ向かう。
その機内で歴史における現代の位置を説く「第2の知恵」の話しを聞く。
その存在を否定する教会から狙われ、危険な目に会いながらも、第1の知恵で言う偶然の一致が導くように、一つずつ発見し、理解し、体感しつつ見つけていく。
スピリチュアルと冒険の物語。
不思議体験どころか予知夢、予感まるで経験がなく、スピリチュアルはいまいちよく分からないけど、世界的ベストセラーという触れ込みに手を伸ばした一冊。
第1 偶然の一致。ふむ、今こうしているのは、ふとしたきっかけから、ということはまぁあること。
第2 西洋では教会が人間とは?の根本から教え、政治的な権力も持った絶対的な存在であったのが、地動説、進化論などで覆され人々は不安に陥った。
そして教会から与えらればかりから自分たちで科学などで解明していく力を発展させた。 なるほど、なるほど。
日本では宗教は心の拠り所のような意味合いだから、(宗教によるけど)何と言いますか良い付き合い方なのかもしれない。
第3で全ての物にあるエネルギー・・・が見える・・・。
エネルギーの奪い合いから、対人関係へ。
スピリチュアル感が強くなるほど私の中で疑問符が飛びつつも、第8までそれぞれになるほど!という一節はあった。
危険にさらされながらも、それが良いきっかけになったり、偶然やら予知の乱発(?)が小説として重くならずに楽しめた。

オーラこんな感じ?