こちらの千秋楽も見られました。

 

 

すっごくかっこいいせおっちのポスターですが

売ったりしていないのでちらし欲しいなあと思っていたら

お席にちゃんとクリアファイルに入ったチラシが置いてありました!!

オークラ東京も良かったですが、さすが阪急、宝塚ファンをよくわかってる。

ありがたや。

 

お席は後ろでしたが、オークラよりは会場が狭いようで

舞台は良く見えました。

 

そしてびっくりですが、紅さんが最前列のテーブルに!

遠目にしか見られませんでしたが、久しぶりにお顔を拝見できて嬉しかったです…

とってもシュッとしていてお美しかったです。

ドレスは黒でした。

せおっちスカピンの曲2曲も歌うし、ロミジュリも紅さんと同じ役替わりだし、

その曲も今回両方歌うし

この間の夢の音楽会で一緒に「ひとかけらの勇気」を歌ったしで

とっても縁があるうえ紅さんはせおっちをとっても好きだと思いますので

わざわざDSに来られたのも納得でした。

今度のトークイベントとかで感想を是非聞きたい…

 

いとちゃんか誰かが(鈴美耶なつ紀ちゃん?)、瀬央さんのよさをどう言葉で表現したらいいかわからない

どうやって伝えよう、「炎の中へ」を瀬央さん中心で歌うときに

「そうだ、この方はスカーレット・ピンパーネルなんだ!」って思ったという話をした際に、

紅さんに(パーシーをやった人が目の前にいるのに)ホントすいません、みたいなポーズをしきりに取ってました。

せおっちも紅さん来て嬉しかったに違いないし、見ているこちらもなんか嬉しいです。

花組生の皆さんも炎の中へとか紅さんの前で歌うの、

どう思ったのかなあ。

そして、後ろの席にはかちゃさんも来てました。

 

すっごいかわいいデザートでした。

 

花組生の最後のご挨拶がとっても面白かった。

湖華詩ちゃんの「巴里祭楽しいから全国ツアーしたい」からの

はなこちゃんの「今日は配信も入っているから、全国のホテルを経営している方、どなたかこれはいい!と思って呼んでください」

龍季澪さんの「皆様に感謝、そしてこちらのバンドの皆様、あ、いらっしゃらない」からの「日本語がわからなくなった」とか、もう本当に面白過ぎでした。

ことのちゃん?の「一番楽しい」「え、一番でいいの?」

高峰潤さんの「巴里祭に出るのが夢だったので夢が叶った。瀬央さんに「潤」って呼んでもらえてうれしすぎ」とか

本当に愛溢れる空間でした。

はなこちゃんは、レビューの女王について毎回触れられていないっていうお話もしてました。赤いボブのカツラは「VERDAD(ヴェルダッド)!!」時のを瀬央さんから貸してもらいました、と話されていて会場は盛り上がりました。

びっくさんが、阪急インターナショナルではテーブルクロスが日替わりで三色旗だってお話をしてくれました。

 

そして、皆様、客席にも感謝を述べてくださり

お客様が待っていてくださるから意味がある、嬉しいって

言ってくれてとっても幸せな時間でした。

やっぱり瀬央っちのお人柄で、優しくて面白くて気遣いが出来るんでしょうね。

知らんけど。

 

「カフェソング」で友達がいなくなったって曲ですが

いなくなった友達がこっちゃんはじめ95期の皆様だと想定すると

とっても萌が。

 

ベンヴォーリオの「どうやって伝えよう」のロミオはこっちゃんだし

ティボルトが地獄へ突き落すのもこっちゃんロミオだし、

終始怖いティボルトですが、ジュリエットを愛しているってところだけは

なんだか幸せそうないい人っぽくって

本当にジュリエットを愛してそうでした。

「今日こそその日」の場面、本来はティボルトに絡むのは

娘役さんばっかりなところですが

巴里祭では男役さんも絡むのでそれはそれでよき、って思いました。

 

そういえば、今回は花組生さん8人、男役4、女役4ですが

「サイナモナムール」とかで4組のカップルで踊っていて

せおっちは一人じゃん、と思い

っていうかせおっちの相手役ははなこちゃんのみなんですよね。

はなこちゃんは健気だけど男役の女装だしで

なんとなくフフッとなりました。

そう!オペラ越しにはなこちゃんと目が合いました!素晴らしい。

 

客席おりではせおっちに少し近くを通っていただき

ひゃってテンションが上がりました。血圧もあがっちゃったかも。

っていうか、とある曲でしばらくの間こちらを見て

歌ってくれたような…妄想が!

 

「オーシャンゼリゼ―」で皆で一列になってかわいい踊りをするところがかわいいと思ったり。

「セ・シャルマン」で最後に皆で一列になって歌うところがいいと思ったり。

フィナーレでは正統派黒燕尾(皆様も)

アンコールではビジューたくさんの黒燕尾

どちらも見られてよかったです。

 

愛の不時着、取れるだろうか…