なかなか表現するのは難しいのですが

私が感じたひととなりについて。

 

真風さんは頭のいい人だと思います。

スカステ等で見るといつもその場にあった立ち居振る舞いで

ソツがないので

自己開示がされてないような…って思ったところもありました。

いや、紅さんがわりとわかりやすい人だからかもしれないですが。

宝塚での舞台でも、紅さんはなんだか動きが大きく多いのですが

真風はとにかく走らない、落ち着いているっていうか。

ちえさんはイメージ的にはその中間くらいで。

 

コンサートでも

ちえさんも紅さんも自由に自分を出しているのに

なんとなく一番下級生なこともあって

真風は空気を読んでいるところがあるような気がして…

いたのですが、

よく考えれば紅さんと一緒に歌うだけで泣いちゃってたし

「smile!」だから泣くような曲ではなかったはずだし

(エンジェルに反応した?わけでもなさそうだし)

ちえさんの物まねしていたって話でちえさんに怒られそうになったら

紅さんを呼んで助けてもらってるような可愛いところもあったし

「シュール」をすかさず突っ込んで「トップスター」の話に繋がるなんて

頭がいいうえ面白過ぎるし、

組子(コンサート出演者)のみんなに最後に何か言われて

「悪いことしていった」って大泣きしていたし、

その後のカーテンコールでも大泣きして

なぜか代わりに紅さんが状況を説明したし

結構自己開示されていたのでした。

 

大泣きされたことについては

千秋楽だから、コンサートが終わってしまって寂しいことはもちろんですが

いろいろなものが溢れてしまったのかなあと外野は思ってしまいました。

 

ちえさん紅さんが話した下級生のときにいっぱいいっぱいになってしまった

ゆりかちゃんのように。

 

そんなゆりかちゃんに対して

ちえさんも紅さんも

とにかく味方だってことを

とってもまっすぐに全体で表わしていて

それをいいなあと思ってみていました。

 

一緒に過ごした当時もいいことも

悪いことも辛いことも楽しいこともあったでしょうが

未だに3兄弟で仲良くできていることがとても幸せに思えました。

 

勝手なイメージですが、やっぱりちえさんが

とっても信頼できる大きな存在で

ずっと変わらず居続けてくれるのが

本当にありがたいことだと思いました。

 

以前、イベント関係の仕事をしていたときの

人が感動するのは講師の人柄にふれたときだ

っていうのを久しぶりに思い出しました。