紅子から紅さんにお花が!

 

主に紅さんについてです。

 

とにかく

指揮をしている姿がとってもカッコよかったです。

ちゃんと精華女子高の皆さんも紅さんを見ながら演奏してくれていて

とっても嬉しかった。

長い腕と綺麗で大きな手が表情豊かに指揮をしていて

舞を舞っているのか?とちょっと思いました。

すっごいダイナミックな動きもあって

なんかとっても雰囲気がある指揮者姿でした。

いや、本当にカッコよかった。

手の動きが美しかった。

紅さん(華丸さんも)への指揮の指導は指揮・トランペット、作曲を担当されたYUHKIさんがされたそうでした。

 

お母さん役は初めてでしたが

葵ちゃんと楽しそうに話す姿が

とっても元気で明るいいいお母さんでした。

 

吹奏楽部にいる場面では

高校生役の子だけでなく

精華女子の子にも話しかけたりいろいろコンタクトを取っていて

紅さんらしいなあって思いました。

 

一度セリフを間違えた?噛んだ?ときには

華丸さんにやり直していい?って聞いてからやり直して

しかもはけるときに「やり直してごめんな」って言ってて

ああ紅さんだってなりました。

 

そして、華丸さんとのお芝居で最も面白いのは

夫婦漫才かつどつき漫才的なところ。

奥歯ガタガタのところとか何度聞いてもおかしい。

ヒョウ柄のスカートを履いているところから面白いです。

大阪にきてからさらにパワーアップしたようですね。

知らんけど。

 

また、演奏の感想を華丸さんが話す内容を

カンニング的にジェスチャーで表現するところの動きが

ホンシンシン的な男役も入ってたりして

とってもダイナミックで面白かったです。

JKのみなさんはちゃんと華丸さんのお話に頷いていて

笑ったりしてなかったのがすごいですね。

っていうか、普通気づかない?ってくらい

大振りでしたがね。

 

赤いドレスで出てくるところ

あんなに綺麗なのに会場からは笑いが起こるところが

また素晴らしいですね。

その後の自己紹介は独壇場でした。

 

すっごくたくさんの着替えがあって

「気を遣っていただいて」っていうお話もありました。

指揮をしているところの上品な白ブラウスにスパンコールの黒タイトスカートとか

かわいらしい形の黄緑色のカーディガンと花柄スカートとか

最後の黒レースワンピースとか

いろいろお似合いでした。

世界的なピアニスオの自宅レッスンともなれば

ステキな服装でやるんですね。

スリッパが高校での茶色なのがちょっと気になりました。

あとピタピタジーンズはちょっと目のやり場に困る…

 

千秋楽では、挨拶時点で涙を流しておられました。

感動的でした。何を話されたかは忘れてしまいましたが。

 

カーテンコールで袖へはけるときに

宇梶さんの肩に手を掛けて電車ごっこ的な

ロケット的チェイサー?的な形で帰っていったりしたこともありました。

大御所にも遠慮がなくてよし!

 

笑って泣いて怒ってリーダーシップもあって

いろいろな紅さんが見られたうえこんなに感動的で

面白いお話で、本当によかったです。

華丸さんを相手に漫才みたいなのを見られたのが

本当に面白かったしよかったです。

 

再演されたらいいんですが。