初めて光ちゃんを認識したのは2011年「Le Paradis!!(ル パラディ)」の妖精役を

ショーでやったとき。研2終わりですか!

このときは、推されてるな、超推されている柚希礼音さんもショーで通し役をやったなあとか

思った記憶がうっすらと…

あまり花組さんとはご縁がなかったので

ときどき舞台を見てもまあそんなに何かを思わなかった記憶。

 

2013年「オーシャンズ11」のモロイ兄弟とか

2014年「エリザ」のルドルフ役替わりとか

重要な役を演じているのは見ました。

2016年「金色の砂漠」はとっても美しかったです。

同年に「ミーマイ」のジャッキーも見ました。

が、こちらを演じた際に

喉をやってしまったとかで

声が出にくくなってしまったとか?

 

2017年「はいからさんが通る」を別箱でやることになって

原作の大ファンだったので何とか見たいと思いましたが

チケットも取れず、星組の舞台もあったので都合もつかず

見ることは叶いませんでした。

あのカツラが似合うなんてすごいなあと思いました。

 

2018年「ポーの一族」ではアランを演じているのを見て

綺麗、美しいと思いました。

2番手だったキキちゃんが宙組に行って

微妙な気持ちにもなりましたが

こちらはこちらで幸せそうで

光ちゃんとみりおちゃんとは身長とか絵面が合うこともあって

2番手になってよかったねと思いました。

 

花組さんはご縁がなかったのですが

2019年「花より男子」も見たいと思っていたらチケットが取れて

アクトシアターの2階席で観劇できました。

そうしたら!すっごく面白かったのでとっても笑ってしまいました。

間というかシチュエーションとセリフがとってもマッチしていて

道明寺そのものの見た目とお芝居のセンスがよく

芝居の人だったの!?と驚きました。

そして、何となくフィナーレで会釈してもらった的な妄想を。

それ以来、光ちゃんの評価は私的にはうなぎのぼりました。

 

とはいえ、ご贔屓の退団もあって忙しく

その後、すぐにコロナ禍となってしまい

楽しみにしていたお披露目公演「はいからさんが通る」は

チケット何枚か確保したのに結局1回も見られませんでした。

「アウグストゥス」はコロナ禍的に観劇するなんて多分難しい時期で

「元禄バロックロック」「リストフェレンツ」は確かSS席とか良席が当たったにも関わらず、出演者コロナで中止となり観劇は叶いませんでした。

コロナに翻弄されました。

 

普段別箱はあまり見ないのですが、このままでは光ちゃんはずっと見られないかも

ということでチケットを取って

「top hat」「フィレンツェに燃える」はなんとか見られました。

 

その後、「うたかたの恋」「鴛鴦歌合戦」はなんとか東西見られるようになり

「BE SHINING!!」も見られました。

そして、今回の「アルカンシェル」は西で4回見て、

東で1回見られる予定です。

どの舞台も美しくて芝居もダンスもよくて

とてもよかったです。

 

人となりを気にして見たことはないのですが

トップスターになってからは、相手役さんにとにかく優しいなあと思いました。

 

そしてとにかく、いつも美しいなあと思ってみています。

それから動きが綺麗でとても絵になります。

アルカンシェルでは声も出ていてホッとしました。

 

道明寺がとても良かったことが忘れられません。

はいからさんを見られなかったのが本当に残念でした。

 

舞台上だけでなく、素化粧でもオフ写真もとても美しいです。

あらゆる写真が芸術作品みたいになります。

宝塚の男役として中性的でもあり

でもちゃんと男役で、独自の魅力があります。

 

こんなに早く退団されるとはモッタイナイ以外の何物でもなく

ご縁があまりなかったのが残念です。

もっとたくさん見ていたかったです。

 

東京公演も無事に公演できますように。