東京のナートゥもご存じになりました。

 

今週はザ戦のことばかり考えてしまっていましたが

頭は切り替えて、もちろんお芝居に入りこめました。

 

開演前に花組さんの中止を知り

公演してくれていることがすでに有難い気持ちでした。

なのでコムラムビームヨで泣いてしまいました。

あの場面のこっちゃんは本当に凄い。

 

大劇場と東京の変更点とかはわかりませんでした…

いろんな場面でいろんな人が出てきているので

本当に見どころがたくさんあります。

 

深まったかどうかはわかりませんでしたが

もともと完成されていたと思ってます。

 

ファイヤーとウォーターを見てしまいがちですが

シンガーもすごい、特に都優奈さんの歌が

強さがあっていいと思いました。

 

親方(マイケル)の店で自転車の修理の際に

「普通に乗れた~」みたいなアドリブをしてました。

 

火事でラーマの持つロープが絡まって長さが出ないとき

ラーマが少し階段を下りて少年(碧音さん)を助けてました。

 

2人が市場を歩く場面、やっぱりいきなり仲良くなる一瞬がとってもイイ!

 

ナートゥの場面、2階からだと全体が良く見えて、

どの順で倒れていくのか気になりますが決まってるのかしら、

確認はできそうにないですが。

とにかく楽しく、客席も大拍手で

本当に素晴らしく盛り上がります。

 

ダンスをスカステでレッスンしたので

ちゃんと足の動きがわかるようになりました。

すっごいラーマとビームがシンクロしています。

あと、やっぱりありちゃんラーマが回転して出て来るところ

手足長すぎてそれだけでちょっとコミカル。

更に髭ダンス的動きを二人でするのもコミカル。

ジェイクに、2人の実力を見せつけるところもコミカルでカワイイ。

 

ラーマの毒蛇に噛まれて苦しんでいるのを

親方と奥さんとビームとカマルで手当てする場面

暗めのところですっごいテキパキ分業していて

なんかすごいと思いました。

 

コムラムビームヨの場面、

ビームが倒れて民衆が怒り狂う場面、

いつもラーマばかり見ていますが

2階席から見たときに

マイケルの店の主人が碧海さりおさんのエドワードに向かっていって

あっさりやられてしまって倒れるんですが

そこに白妙なつっちゃんの演じる奥さんが素手で殴りかかって

エドワードを倒して、倒れている旦那さんを担いではけていってました。

 

スカステで、新人公演のちなちゃんが

キャサリンはマッリを大事に扱っているのに!

って言っていたのを思い出し、実際どうなの、と

エドワードが銃を突き付けているけど

手をつないでる警官はちょっと優しそうとか思ったりしました。

 

ジェニーが、このお屋敷の人ではなくなったところよ、って答えるところが

ちょっと面白い。

 

そして、アジトを訪ねていくジェイクの慎ちゃんが

やっぱりとっても面白い。

 

最後の戦いの場面、

光に注目していると、ちゃんとラーマの矢の軌道を

赤いランプがついている、

とか、ビームが出てきたときの水色の羽扇の

ランプがビームに連動している、

とか二人が出て来ると両方だったり

ありちゃんのイナバウアーはちゃんと火の精を土台にしてた!とか

いつもどこ見てたのかしら、的なこともありました。

二階からもいいですね。

殺陣が結構すごいと思いました。

 

最後の客席おり、列が2列減ったのですが

違いはわからず。

2階は、キャサリンがその役で出てるところを少しだけ

感じることが出来ました。

S席前方だと振り返らなくてはならなくてちょっと大変。

 

最後の最後、銀橋からラーマとビームではけるところ

「お腹すいた」「カレーが食べたい」って

友の会貸切公演では言ってました。

 

とにかく楽しかった。

映画ファンの人の感想を漏れ聞くと

大変好評なようで嬉しいです。

 

こっちゃんの凄さが外部にばれてしまった…