まさに番組名の通りの内容でした。
水美さんと瀬央さんに密着して
お稽古場風景も見られて大変満足度の高い番組でした。
集合日に、宝塚歌劇団では組子８０人に対してのスタッフでしかも知っている方がほとんどなところ、
LDHでは演者よりもスタッフが大勢で、そこからまず圧倒されたと
二人ともお話してました。
集合日にも二人とも早めにきていて
熱心に台本に書き込みをしているところから新鮮でした。
リアル男性の中では二人ともとっても美しい。
二人のところだけ違う空気が流れているような…
お肌が綺麗だからでしょうか。
挨拶で宝塚歌劇団花組の…と言って言い直すマイティ。
瀬央っちに寄りかかって笑い転げてました。
緊張の中でスカステのカメラさんを見つけて嬉しそうに
手を振る姿も可愛らしかったです。
ふたりずっとくっついてますね～。
個別の稽古場風景で
マイティは過労によりフラッとなって弦流に後ろから抱きかかえられるところ、
先にマイティが男役として弦流の側を３種類演じてみて
そこからいいものを藤原さんがやってみる、みたいな感じでした。
舞台を実際に見たときに、湧水が弦流をはねのけるみたいなところがとっても印象に残っていたので
もっと強く！っていう指導に納得しました。
人としての感情をまず載せて、そこから男役の技で覆っていくみたいな
方向性を演出の方は持っているようでした。
この稽古場の鏡に、せおっちと櫻井さんとどなたかが映っていて
さかんになにか話しているのに注目でした。
マイティもせおっちも自分の稽古のない日も参加していた
的なインタビューがありましたね。
あと、歌の稽古。あの、湧水の歌のレコーディングの場面
舞台を思い出してとっても感動。
あの曲がしばらく頭の中をぐるぐるしています。
観劇していて、マイティが実際に唄っているのか録音なのか
あれってなった場面があったので、かぶせってやつだったのですね。
舞台では美しかった藤原さんがイマドキの？
いやもっとヤンキーっぽい？若者だったのでびっくりでした。
舞台ではとっても化けてますね。
藤原さんはマイティ密着なので
たくさん映ってました。
片寄さんはせおっちに密着しないので
そんなに映ってないですね。
RIKUさんとかも挨拶の場面で映ってましたが
LDHの皆さんは舞台上での変化がすごいですね。
男性はまあ、普段化粧という概念がないからかなあ。
マイティは素のちょんまげ姿も
舞台仕様のちょんまげ姿もカッコよくて
やっぱタカラジェンヌは美しいと思いました。
素化粧でお話しているところ
とっても綺麗でした。
一方せおっちの方は
殺陣の稽古の部分と
キザンと言い争う部分のお稽古でした。
レっコーディングは短めでした。
もっと歌あってもよくない？
レコーディングのとき
すっごい顔小さいスタイル良いって思いました。
殺陣も男性陣相手にキレのある動きでした。
セリフで、キザンと言い争うところで
せおっち多分涙してしまって
「そこは泣かないでください」って演出の方に言われていて
男役ではなく男として演じるということが
難しそうだと思いました。
泣くんじゃなくて怒りでってことでした。
宝塚の稽古場は、衣装、化粧等がない稽古場での通しのようなものなので
演出の方にダメ出しをされているところなどほぼ見ることはないので
こんなところも見せちゃうんだ、と思いました。
以前はスカステでもプロダクションノートって番組があって
そこでダメ出し風景見たなあそういえば。
もちろん、その後やり直してOKが出て
舞台にもちゃんと乗っているのですが、
作り上げる過程が見られてよかったです。
あと、せおっちとっても綺麗でした。
とにかく一人綺麗な人がいる！
って感じでしたね。
男性の中にいても、
綺麗な男性といわれればせおっちも
マイティも納得できますね。
その後、二人でのトークで
本当に二人で参加でよかったね～という感じでした。
マイティがせおっちの人見知りとコミュニケーション能力お化けの様子を
真似してくれたところがとっても面白かったです。
また、日本酒じゃなくってごめんってぶどうジュースを飲んでましたが
せおっちは酒豪なんですね。
共演者の人たちと、稽古場では一緒にいるって話になって
マイティもせおっちもそれぞれの国の人と集まって
芝居の話ばかりしているということで
ちょっと安心しました。
個人的には二人ともハイアンドローに出演したことで
すごいインパクトを残している認定です。
とりとめなくなりましたが
あと一回だけ公演が見られるので
楽しみです。